1作品目 フローズンライトpart2
え~と何々、魔女は何故か愛するカップルばかりを狙って氷漬けにしていった。
何故だろうな?
魔女が街を氷漬けにしていると、目の前にまもるが現れた。
おお、主人公の登場か!
まもるが魔女に問い掛ける。
(みない!何故こんな事をするんだ!)
あそうか、魔女はみないの体を使ってるんだから見た目はみないのままなんだな。
う~ん、登場人物の容姿なども描かれてないな・・・
だが俺は子供が書いたら作品だからと言って甘く評価はしない!
冒頭で見た作者の年齢、性別は殆んど見ない様にしている。
もし年齢50才男で、幻想的なメルヘン恋愛物を評価するに値、メルヘンな世界が頭に入って来るが50才のオッサンの顔まで浮かんできて世界がぶち壊しになるからだ。
今回も小学生の女の子が書いた作品とゆうことは頭から消して、作品の出来だけで評価しようと思う。
グルルル・・・・!
ヤバイ!かなり尻に近づいたかも・・・
ここで漏らすよりは!
俺は席を立った・・・
いや、案外まだ大丈夫そうだ。
俺は席に座った。
グルルル・・・・!
やっぱりダメだ!
俺は席を立った・・・
何故か席を立つとおさまる。
俺は席に座った。
何をやってんだ俺は!作品を見なければ。
まもるが話し掛けるが、目の前の彼女は既にみないじゃなくなっている。
その時まもるが信じられない事を口にした!
(お前が氷の魔女か)
魔女はまもるの言葉に驚いている!
(何故お前が私の事を知っている!)
何故だろう?気になるな。
その時まもるがズボンのポケットから呪印が記された腕に付ける様な数珠を取り出した!
魔女はまもるが持っている数珠を見て驚愕している!
(お、お前!その数珠は・・・あの術士の!!)
おお!面白い展開になってきたな!
まもるがみないの腕に数珠をはめた瞬間!
魔女は叫び声をあげながらその場に倒れた!
まもるがみないを抱き起こすとみないが、
(あれ?まもる・・・何でこんな所に居るの?)
と、言った。魔女の魔法が解けたのだ!
街を見ると氷漬けにされた街がどんどん戻っていく。
まもるが言った。
(俺の先祖は氷の魔女を封印した術士だったのさ!それでその事をばあちゃんから聞いていたのを思い出し、倉に眠っていたこの数珠と氷の魔女について書かれた文書を見つけたのさ)
そうか!そう言う事か・・・
面白いな・・・この話。
その後まもるのおばちゃんの所にみないを連れて行き、またペンダントに氷の魔女を閉じ込めて、ペンダントは海に沈めた。
魔女が愛するカップルばかり氷漬けにしてたのは、実は氷の魔女は自分を封じ込めた術士の事を愛していたらしい。
よし!話は終わった!
第一次選考突破だな!
俺の腹も限界だ!
俺がトイレに向かったと同時に選考修了のベルが鳴った!
ジリリリリリ・・・・!