元祖(二百文字お題小説)
お借りしたお題は「元祖」です。
田守優子は私の親友。才色兼備でスタイルも抜群の羨まし過ぎる子だ。
駅の改札で優子と会ったので、晩御飯を一緒に食べる事になった。
たまたま近くに有名な「元祖ねぎラーメン」のお店があったので、そこにした。
「あの人のおじいさんがこのラーメンを作ったの?」
ねぎが山盛りのラーメンを見て優子が呟いた。どういう事なのか訊いてみると、
「元祖ってご先祖様の事じゃないの?」
開いた口が塞がらなくなった。
ということでした。
お借りしたお題は「元祖」です。
田守優子は私の親友。才色兼備でスタイルも抜群の羨まし過ぎる子だ。
駅の改札で優子と会ったので、晩御飯を一緒に食べる事になった。
たまたま近くに有名な「元祖ねぎラーメン」のお店があったので、そこにした。
「あの人のおじいさんがこのラーメンを作ったの?」
ねぎが山盛りのラーメンを見て優子が呟いた。どういう事なのか訊いてみると、
「元祖ってご先祖様の事じゃないの?」
開いた口が塞がらなくなった。
ということでした。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。