表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/1

野生のエッチなお姉さん「いたた…」僕「今のは皮下脂肪組織だ!」野生のエッチなお姉さん「…正解♡」

「うわー! 遅刻遅刻!」


僕の名前は乳揉ちちもみ 満男みつお。 どこにでもいる普通の高校生だ。


今日は待ちに待った入学式。 なのに、初日から遅刻ギリギリだなんて……!


「急がないと……!」


曲がり角をトップスピードで駆け抜ける。 その瞬間だった。


ドンッ!!


「きゃっ!」 「ぐふぉっ!?」


誰かとぶつかった。 物理法則に従い、僕の顔面は相手の胸部へとダイブする。


柔らかい。 圧倒的な弾力と包容力。 だが、僕の脳内処理は、色気よりも先に「事実」を弾き出した。


「こ、これは……皮下脂肪組織……サブ・キュタニアス・ファットだぁぁッ!!」


僕が顔を埋めたまま叫ぶと、頭上から妖艶な声が降ってきた。


「ふふふ……やるじゃない……♡」


顔を上げると、そこにはアンニュイな雰囲気の物凄い美女が立っていた。 なぜか服が少しはだけている気がするが、気のせいだろうか。いや、気のせいじゃない。


「僕……?」 「は、はいッ!」 「脂肪組織まで的確に当てるなんて……それに英語名も覚えてるんだ……ちゃんと勉強しているのね……♡ 偉い偉い♡」


褒められた……! 美女に……お姉さんに褒められたッ!


僕の脳内シナプスが喜びでスパークし、さらなる知識が口をついて溢れ出す!


「え、英語だけじゃありませんッ!! ドイツ語では『スブクタネス・フェットゲヴェーベ』! フランス語では『グレース・ス・キュタネ』! イタリア語では『テシュート・アディポーソ・ソットクダネオ』オオオオッ!!」


僕の高速詠唱を聞いたお姉さんは、とろんとした瞳をさらに潤ませた。


「すごい……! そんなにたくさんの国の言葉で、私のここを感じてくれるなんて……。 グローバルな変態さんね……♡ 素敵よ……♡」


ズッキューン!!


「あ、あわわ……! 交感神経が優位になって心拍数が上昇! 脳内にオキシトシンが充溢しているであります……ッ!!」


お姉さんは僕のパニックを気にも留めず、人差し指を口元に当てて微笑んだ。


「ねえ、他の科目は得意なの……?」 「い、いえ! 数学も国語もダメです! 保健体育だけ毎回満点です!!」 「あら……高校生にもなって保健体育があるなんて……エッチな学校だね……♡」 「はい! 僕はそのための特待生として推薦で受かったので! 学校長および理事会に感謝しています!!」


僕が直立不動で答えると、お姉さんはチラリと時計を見た。


「あら、いけない……私、お仕事に行かなくちゃ……またね……♡ 僕♡」


お姉さんは甘い匂いを残して去っていった。


「は、はい!」


僕はその後ろ姿を見送る。 綺麗な人だった……。


それに、あの歩行時の揺れ方。 ただ大きいだけじゃない。あのツンと張った釣鐘型の乳房……。 クーパー靭帯内のコラーゲン線維がまだ伸びていない証拠だ……!


間違いない。お姉さんはちゃんとしたサイズのブラジャーをつけているし、寝ている時もちゃんとしたナイトブラをつけてケアしているはず……!


「くっ……! 今度会ったらメーカーを聞いてみよう!」


僕は決意を新たに、学校へと急いだ。


♢♢♢


私立聖・パイオツ学園。 僕は特待生として、この学び舎に足を踏み入れた。


時間割を確認する。


1限:保健体育 2限:保健体育 3限:保健体育 4限:保健体育 5限:保健体育 6限:保健体育


完璧だ。無駄がない。


僕は教室のドアを開けた。 「1年π組」。 そこにはなぜか、特待生の僕と、数人の女子生徒しかいなかった。


(ふむ……)


僕は席に着くまでの数秒で、クラスメイト全員の胸部を目視スキャンする。 衣服の上からでも分かる重力のかかり具合。 全員、クーパー靭帯の強度は良好だ。


キーンコーンカーンコーン……。


チャイムが鳴り、教室の扉がガラリと開く。


「はーい、席についてー」


入ってきた人物を見て、僕は椅子から転げ落ちそうになった。


「あッ! さっきのお姉さん!」


白衣を羽織ったその女性は、教壇に立つとニッコリと笑った。


「あら……」


そして黒板にチョークで名前を書く。


「はじめまして……これからあなたたちの担任と、保健体育を担当するわ……」


黒板には、大きな文字でこう書かれていた。


『一物 満子』


一物いちもつ 満子みつこよ……よろしくね……♡」


「よ、!よろしくお願いしみゃす!」


うわー…舌端を噛んじゃったよー…緊張すると毎回こうなっちゃう…


皆からクスクスわらわれてるよー…恥ずかしい…


ふと黒板のほうを見る。満子先生がクスクス笑いながら…僕のほうを見て…


「ふふふ…かわいい…♡」


ズッキューンんんんん!


僕は…恋に落ちたのかもしれない…


これから…僕の青春…いや…性春が、今、幕を開けた――。

満子「坊やたち…この物語はほかの連載作品もあるから…不定期で更新していくわね…♡…じゃあみんな…お姉さんの…ここはなんていうか分かる…?♡」

僕「みんな!この作品が終わるまではなかなか投稿できないと思うけど!よろしくね!」

フェン「じゃあみんな!こっちもよろしくお願いします!」


https://ncode.syosetu.com/n2472lm/1/

挿絵(By みてみん)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ