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ただの駄文帳  作者: ( ̄~ ̄;)
5/22

駄文5

駄文です。

(ムムム?確かに吊った筈なのだか此処は何処だ?)

周りは暗くロウソクの灯りだけが唯一の光源かそして目の前にはざっと20メートルくらいの大男が何かの書類を見ている。

(閻魔大王って奴か?実在していたとは嬉しい発見だ、惜しむらくはこの事を発表する機会が無さそうなことだな)


「貴様の生前の行いはあまりに酷い、あらゆる苦痛を快楽に変換する貴様に地獄の責め苦は手緩いと判断した、貴様が苦痛を感じる退屈を永劫受け続けるがいい。眼を抉り舌を抜き四肢と五感を奪い地獄の最下層に幽閉する、貴様に転生の機会は訪れぬものと心得よ」


たしかに退屈は唯一自覚している苦手な事だ、的確過ぎて嫌になるな流石閻魔と言ったところか?地獄があると仮定してバリエーションに富んだ責め苦を体験できるように悪徳とされるものを積んできたがやり過ぎたようだな、退屈責めはゴメンだし逃げるとするか!


隣に立つ鬼の金棒を奪い(油断しすぎだ馬鹿め!)頭を潰そう(中身を見せてくれ!)とするが体が動かない?!何がおきている?

間抜けな鬼が顔を憤怒に染め私の金棒を奪い地面に押さえ付ける。


「こう言うのも変な話なんだが死んでから力が強くなってる気がする、人間と鬼の違いも調べさせて欲しいな、中身に何が詰まってるんだい君達は?気になる気になるなぁ!!」

「貴様に与える物は何一つ無い!これより鬼3人がかりでこれに当たれ!刑を執行する、連れていけ」


鬼が二体追加され、この場より引き摺り出されいく。

(今はおとなしく刑を受ける、だが必ず自由になって君達を調べ尽くしてあげるよ、地獄があるなら天国もあるだろ?とても楽しみだ)




引き摺られていく囚人を見て深いため息をこぼす、どれ程ぶりだろうかあのような人間が現れるのは。

「正しい道に進めば歴史に名を残す事も出来たであろうに惜しいことをしたな…最後に面白い事を考えていたな、愚かなことだこの地に自由などあるものか囚人も我々も等しく囚われているのだ」

感想も評価も求めてはおりません。

そっとなろうに流すだけ。

予約投稿結構便利だったのでこれからも使っていこうと思いました。

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