プロローグー3
「特典のことですね。ええと、千秋さんは家の名字について知っていますか?」
「あぁ、聞いたことがある。うちは、代々四神を守護霊として、崇めたとか、言い伝えあるなぁ〜。このことか」
「はい。そこまで知っているのなら話が早いですね。特典とは、なんと四神が千秋さんの眷属として、お供になると言う特典です!」
なんか、神様が興奮して話してきた。……四神が眷属、強そうだし。転生してみようかな。
と考えていたら。
「そうでした、そうでした。あと、もう一つ特典に能力がチートになります。どうですか?これがお詫びです。転生しますか」
眷属にチート、お詫びだし。よっし、転生しょう。即答ですが何か。
「転生するよ。特典の方は、お願い」
「わかりました。手続きをしますのでちょっとお待ちください」
神様の前に表示枠が出てきて手続きを行っているようだ。少し、時間が経つと神様が手を止めた。手続きが終わったようだ。
「ふぅ、手続きが終わりました。それでは、ちょっとだけ眷属召喚について説明しますね。眷属召喚は、四神の名前を呼べば召喚できます。それじゃあ、転生します。目を閉じてください」
「わかった。ありがとう、神様。出来たらまた会おう」
俺は、目を閉じた。これから、新しい人生だ。
「はい、出来たらまた会いましょう。じゃあ、始めますよ」
神様の声を最後に、意識が遠のいていった。
私は、初めての投稿なので指摘をお願いします。
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