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第20話 追放参謀は侯爵様と演習するようです(1)

 善哉が議論の第一ラウンドで勝利した一時間後。彼はクスノキ艦隊旗艦《北溟》の指揮艦橋、その一角に設けられた主席参謀用のシートに収まっていた。艦橋内の席はすべて埋まっており、《北溟》のクルーらがそれぞれの仕事をしている。完全に戦闘時の人員配置だった。

 とはいえ、もちろん本当に実戦に出ているわけではない。それどころか、《北溟》は斗南要塞のドックに身を横たえたまま微動だにしていなかった。これから始まろうとしているのは、参謀や指揮官、艦橋クルーのみが参加するごく小規模な演習なのだ。

 ただ、小規模演習といっても決して陳腐なものではない。艦のメイン・コンピューターに演習用のシステムを走らせれば、実戦同然の環境で模擬的に艦隊戦の指揮を取れるようになっているのだ。いわば、本気度のやたら高いウォー・シミュレーション・ゲームのようなものである。善哉はこれで、リコリスに対し自らの実力を証明しようと考えたわけである。


「えー……今回の模擬演習は、先月に行われました第二次ニクスベルグ会戦を模したものになります」


 連絡役の士官の説明に頷き返した善哉は、自らの前に設置された指揮卓を確認した。参謀用に用意されたそれは大型のタッチパネル・ディスプレイといくつかのボタン、キーボードなどで構成されたごく一般的な形式のものだ。今、その画面には灯がともり、演習条件や彼我の戦力についての説明が所狭しと並んでいる。


「如月様は同盟艦隊を、そしてヴァンベルク侯爵閣下が帝国艦隊を指揮できるようセッティングしてあります」


 善哉はわかったと短く返す。彼の対戦相手はほかならぬリコリス本人が務めることになっていたのだが、その彼女は自身の艦隊旗艦である戦艦リンドヴルム方につめていた。実戦で両軍の将同士が顔を合わせながら指揮を取ることなどあり得ないのだから、当然の処置である。


「だ、大丈夫か、ゼンザイ殿。第二次ニクスベルク会戦は、はっきりいって我々がかなりの不利を強いられた作戦だった。いかにゼンザイ殿でも、これをひっくり返すのは難しいように思えるが……」


 提督席に腰を下ろしたアケカが、心配そうな表情でそう聞いた。むろん彼女は善哉を信じているのだ、この戦いでは彼女の子飼いだった幕僚陣が全滅の憂き目を見ている。その幕僚陣も決して無能ではなかった……それどころかアケカ自慢の部下ですらあったわけだが、結局のところ戦いには敗れている。挽回できる可能性などあるのかと、アケカが疑うのも当然のことであった。


「ううーん……まあ、行けるんじゃないですかね」


 指揮卓ディスプレイに表示される情報を確認しつつ、善哉は頷いた。彼の元に預けられた戦力は、戦艦六隻を主軸にした主力級の艦隊が二つ。片方がクスノキ艦隊で、もう片方がヴァンベルク艦隊だ。さらにその他に、快速巡洋艦や駆逐艦などで編成された補助艦隊がいくつかくっ付いている。

 正規の戦力はこれだけだが、同盟艦隊には員数外の小規模ユニットが大量に同行しているのが特徴的だった。ストライカーやミサイル艇などで編成された雑多な部隊だ。これは各星系の防衛用に配備されていた戦力を、本領の危機ということで慌てて引っ張りだしてきたものらしい。戦力的な価値は低いが、数ばかりはそれなりに多かった。

 対する帝国艦隊は、十六隻もの戦艦を抱えた大艦隊だ。もちろん、その規模にふさわしい補助艦隊も随行しているようだ。しかもこれはあくまで現時点で判明している敵戦力であり、予想外の増援が現れる可能性も十分にある。


「戦力比は三対五というところですか。予想よりも彼我の差は少ないですね」


 問題は戦力比よりも、両軍の置かれている状況にあった。当時、帝国艦隊は猛烈な攻勢で同盟の要塞線を早期に突破。無防備な後背地に対し速攻を仕掛けている状況にあった。そしてそれに対する同盟軍は、急いで戦力を糾合し、あわてて帝国艦隊の迎撃に出ている。おかげで艦隊の足並みはひどく乱れており、付け入る隙はいくらでもあるように見える。典型的な負け戦だなと、善哉は内心ひとりごちた。

 本来であれば、後背地の被害は多少忍んででも、もう少し体勢を整えてから迎撃に出るべき盤面なのだ。しかし、現実はそうはならなかった。別に同盟軍の参謀部が無能だったのではなく、政治的な理由から仕方なく早期の迎撃を強いられたのである。


「ヴァンベルク侯閣下は、準備が完了したようです。如月様はいかがでしょうか」


「ああ、こちらも問題ない」


 タッチパネルを操作して情報ウィンドウを閉じ、善哉は頷いた。そして、キャプテン帽をかぶりなおす。そんな彼を、アケカが心配そうな目でちらりと見た。


「それでは、これより状況を開始します」


 戦術卓に表示される情報が、目まぐるしく動き始めた。善哉はまず手始めに快速艦で編成された小艦隊をいくつかピックアップし、偵察を支持する。今の段階では、敵の本隊がどこにいるのかすらわからないのである。情報収集はいの一番にやっておく必要があった。


「フーム、なかなかこれは悩ましい戦場だな」


 周辺宙域の星図を確認しつつ、善哉は呟いた。この戦いは同盟領内で行われたものであるから、当然地の利は同盟側にある。ただ、データを見る限りその優位はそれほど大きいものでは無さそうだ

近隣には防御に使えるような施設がなく、ブラックホールなどの特異な天体もない。平凡な恒星が点在するだけの、ごくごく平凡な宙域である。陸上の戦いでいえば、だだっ広い平野で行われる野戦に近い状態だろう。こういう戦場では、地の利よりも単純な兵力の大きさのほうが優位に働くものだ。


「史実において、同盟軍はニクスベルク星系を決戦場に選んでいる……でも、他の星系で迎撃を始めるのも普通にアリだな」


 善哉の手元には、当時の同盟軍の防衛計画書がある。とはいえこれは要塞線の決壊に伴って急遽用意されたものであり、はっきり言って完成度が低かった。ありていに言えば、『近隣の戦力をかき集めて急いで迎撃を始めます』程度の代物である。

 ずいぶんとボンヤリした作戦計画だが、これは敵軍の作戦テンポにこちらの計画立案が追い付けなかった結果だろう。つまり、会戦が始まる前から同盟軍は戦略的な敗北を喫しているも同然の状況だった。いまさら戦術レベルで足掻いたところで、戦況をひっくり返すのはなかなかに困難だろう。


「ニクスベルク星系には、小規模ながら軍の駐屯地がある。他のなにも無い星系で戦うよりはまだ優位に立ち回れるだろうということで、この星系が決戦場に選ばれたのだ」


 苦渋にまみれた声でアケカはそう説明した。ニクスベルク会戦の総司令官は名目上彼女ということになっているから、この辺りの事情は詳しい。彼女はあくまでお飾りの総大将ではあるが、それでもきちんと作戦の説明は受けているのである。


「確かに、ベターな選択肢ではあります。多数の民間人が存在する星系ならなおさらね」


 辛辣な口調でそう応えつつ、善哉はニクスベルク星系のデータを呼び出した。主星である恒星ニクスベルクは典型的なG型主系列星……つまり、太陽と同じタイプの天体だ。その周囲を回る惑星の構成も、太陽系によく似ている。このうちの第二惑星はテラフォーミングを受けた有人惑星であり、五十億名以上の民間人が居住しているようだった。

 おそらく、この民間人の存在も決戦地の選定に大きく影響を与えたのだろう。同盟軍が他の星系で戦っているうちに、この惑星を制圧されてはたまったものではない。軍隊としては、大勢の自国民を見捨ててしまうような決断は極力避けたいものだ。


「とはいえ、最終的に勝てるのであれば……ここの民間人のことは、いったん無視しても構わない」


 そう言って電子タバコを吸入する善哉。彼としては、民間人を後ろに抱えて戦うなど御免被りたかった。民の盾になるといえば聞こえは良いが、軌道上で撃沈した敵艦が市街地に落着するような事態になれば大惨事に発展してしまう。そんなことになるくらいなら、周辺被害を気にしなくて良い無人星系で戦った方がよほどマシだった。


「無人星系にも、恒星観測拠点くらいは設置されてるな。この辺りのデータを統合して判断すれば……」


「第二〇一偵察戦隊、カロン星系にて敵前衛と思わしき部隊と接触しました」


 善哉の独り言を遮るように、オペレーターがそう報告した。この演習はあくまで

コンピューター・シミュレーションなので指揮官以外の人間はすべてAIで代替可能だが、それでは本当にゲームと同じになってしまう。訓練のためにも、実戦と同様の人員配置が行われるのが常だった。


「敵戦力は偵察中巡一隻とその護衛艦で編成された、典型的な偵察戦隊とのこと。二〇一は撤退を具申していますが、いかがしましょう」


「いったんヴィナス星系にまで下がって身を潜めるよう指示しろ。交戦は出来る限り避けるんだ」


 善哉は消極策を指示した。隠ぺい手段が豊富に存在する現代においては、偵察部隊はかなり重要なユニットだ。緒戦でこれを失えば、その後は目隠し状態で敵と戦わなくてはならなくなる。温存は当然の判断だった。

 その後も、同様の報告が相次いだ。そのたびに、善哉は同様の命令を下す。敵と接触しそれを上位部隊へ一報した時点で、偵察部隊は仕事を終えているのだ。それ以上を求める必要はなにも無かった。

 それらの報告をもとに、善哉の手元の戦況図には様々なデータが自動で書き込まれていく。どうやら敵艦隊は善哉同様、広範囲に偵察部隊をばら撒いているようだ。接触した敵部隊のほとんどは、こちらと同様の編成を取った小規模な舞台だった。


「コイツらの進行ルートから推察するに……敵本隊の位置はこのあたり。偵察部隊の数からして、向こうは決戦を企図しているようだ。まあ、戦力で優越しているわけだから、当然のことではあるが」


 指先で戦況図にアレコレを書き込みつつ、善哉は思案する。敵軍の初動は、こちらの本隊の居場所を探るものと見えた。この艦隊決戦に勝利すれば、もはや皇帝の行く手を阻む者など何もない。さっさと邪魔者を踏み潰すべし、という判断になるのは当然の流れだ。


「ここまでは、実際のニクスベルク会戦と同じ流れだ。史実ではこの後、同盟軍はクスノキ・ヴァンベルク連合艦隊を組み向こうの挑戦を受けて立ったわけだな」


「うむ、その通り。……拙い作戦、そう思ったことであろう。しかし、我らはあくまで同盟軍。一個の強固な軍事組織などではないのだ。緊密な連携など夢のまた夢ゆえ、おおざっぱな作戦しか実行できぬ」


 そう語るアケカの声は、砂を噛むような調子だった。彼女とて、同盟軍の問題点は承知しているのだ。しかし現実問題、それをすぐさま解決するというのは極めて困難だった。


「しょせんは人間の作る組織ですから、合理性ばかりを優先できないのは当然のことです」


 苦い顔で善哉はそう応じる。上層部がそういった非合理的な判断をした結果、彼は軍を追いだされることになったのだ。思うことが無いと言えばうそになる。


「……しかし、今おれが指揮しているのは折衝が必要な同盟相手ではなく従順なAIですんでね。その点は有難く活用させてもらいますよ」


 こういう部分があるから、しょせん演習は演習に過ぎないんだ。実戦ならばこう上手くはいかない……そんなことを思いつつ、善哉は部隊を分散させたまま前進を命じた。もちろん、自身の搭乗する《北溟》を含んだクスノキ艦隊にも同様の命令を出している。指揮官先頭など善哉の趣味ではないが、今の同盟軍に戦力を遊ばせている余裕などどこにもないのである。

 兵力の分散は、用兵に置いては常に戒められる行為だ。しかし、そうはいっても同盟軍は明確に戦力では劣っている。このまま団子にして素直に皇帝艦隊にぶつけるような真似はさせられない。


「クスノキ艦隊とヴァンベルク艦隊を別々に運用するのか」


「ええ。このいくさ、同盟軍はおっとり刀で出陣しておりますからね。とにかく足並みがそろっておりません。お行儀よく部隊の再編制などしていては、貴重な時間を浪費するばかりです」

 実際、クスノキ軍とヴァンベルク軍は同盟しているだけの別組織なのだ。規模は小さくとも、独自に戦う能力は持ち合わせている。これを生かさない手はない。

 それからしばらく、戦況は大した動きを見せなかった。時折小競り合いは発生するものの、威力偵察の域をでるようなものではない。それでも時間が進むごとに交戦の頻度は増えて行き、だんだんと圧力は高まっていく。


「……むこうもなかなかに手堅い」


 電子タバコをいじりつつ、善哉は唸った。彼の対手として手を上げたのは、あのリコリス・ヴァンベルク本人だ。敵軍、すなわち皇帝艦隊も彼女が直接指揮をしているはずだった。そしてこれまでの演習の流れを見れば、確かにリコリスの用兵の腕前は中々のものに見える。ヴルド人の軍隊では指揮官はお飾りであることが多いが、少なくともリコリスに関してはその類型は当てはまらないらしい。


「ストライカーの腕前だけでのし上がってきた身共と違い、リコリスは戦略・戦術の面でも一流である。容易ならざる相手ゆえ、ゆめゆめ油断せぬことだ」


 そう語るアケカの口調には強い自嘲が含まれていた。彼女も、自分が単なる神輿でしかない事実には忸怩たる思いを抱いているのだろう。


「まあ、三流が相手では実力の証明もクソもないんでね、丁度いい相手なんじゃないでしょうか」


 実際、この演習の目的は勝利そのものではない。あくまで、善哉が同盟軍で指揮を取るに足るだけの能力を備えているかどうかの試金石に過ぎないのだ。ハードルはそれなりに高くなければその目的は果たせない。


「ヴァンベルク艦隊、キュノス星系にて敵部隊と接触しました。敵は大型装甲巡八隻の大規模艦隊の模様です」


「釣れたな、敵の主力艦隊前衛だ。ヴァンベルク殿が戦力分散の愚を犯していないならば、近くに本隊も控えているはず」

 善哉がパチンと指を鳴らした。それを聞き、アケカは心配そうな表情で彼をチラリと見る。


「ヴァンベルク艦隊だけでは、とても敵主力に抗しきれない。交戦すれば鎧袖一触で敗北するぞ、どうするゼンザイ殿」


「もちろん、そんな愚は犯しませんよ」


 ニヤリと笑い、善哉は頷いた。


「敵がこう出てくるのは予想済みでね。ヴァンベルク艦隊には、ストライカー母艦とミサイル艇母艦を同行させてあります。こいつらで時間を稼ぎつつ、本隊は後方に脱出を狙う訳です」


 ストライカーにミサイル艇。どちらも小回りの利くユニットだ。そして、艦艇を撃沈できるだけの攻撃力も備えている。航続距離の短さがネックだが、それは母艦を付けることで解決可能だった。

 とはいえ、これらはしょせん補助兵器だ。戦艦や大型巡洋艦などの支援を受けないままこれらの兵器を投入しても、敵艦隊の撃滅などはとても不可能だろう。しかし、時間稼ぎ程度ならば十分に可能だった。

 アケカは息をのみつつ、手元のディスプレイを凝視した。そこには、見慣れた人型機動兵器と大型ミサイルを四発ほど腹に抱えた小艇が濃いデブリ帯の中に身を潜めている姿が表示されていた。

 もちろん、これは実際の映像などではない。戦場を模したCG画像だ。とはいえ最新技術で自動生成されたそれは、現実と何ら変わりないほどの臨場感がある。深刻な表情のアケカが小さく息を吐くのと同時に、ストライカー・ミサイル艇連合部隊はデブリ帯から飛び出した。

 彼女らが潜んでいたのは、ガス惑星の輪の中だった。飛び出た先には、ガス惑星の近傍を航行する真紅の艦艇群の姿がある。帝国軍の前衛艦隊だ。


「さーて、頑張ってくれよ……」


 一本の槍のような隊形を取り、同盟部隊は帝国艦隊へと突入を開始した。もちろん、敵も無防備ではない。攻撃を察知し、護衛の駆逐艦や小型防空巡洋艦などが弾幕を張りはじめた。ビームがまたたくたびに爆発が起こり、同盟機が撃墜されていく。

 それでも同盟部隊は怯むことなく突撃をつづけた。肉薄に成功したストライカーやミサイル艇が発射した対艦ミサイルが、帝国艦へと一直線に飛んでいく。甲板に装備された機関砲が一斉に火を吐き、それらを迎撃した。漆黒の宇宙にいくつもの火球が生じる。ほとんどのミサイルは、途中で機関砲弾の網へと捕らえられ爆発四散してしまった。


「第一波攻撃終了。戦果は撃沈確実が駆逐艦三、撃破が駆逐艦四、小型防空巡一」


 オペレーターが報告の声を上げる。被害のわりに、戦果は少なかった。しかし善哉はまったく顔色も変えずに「了解」と返す。戦果に関しては、護衛艦をある程度削ることができれば十分だと割り切っていた。最初から、大型艦の撃沈など派狙っていない。


「よーし、第二波の攻撃を開始しろ。第一部隊は一時撤退し、弾薬の補給を受けろ」


 しょせん、時間稼ぎだ。善哉は内心そう考えながら戦況図を一瞥した。ストライカー・ミサイル艇部隊が奮戦しているうちに、ヴァンベルク艦隊は既に超光速航行に移っている。このまま、予定通りの合流地点に逃げ延びてくれればよいのだが……。

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