苦手分野(200文字)
「ここはどこだ?」
「僕にも分からない」
2人は辺りを見渡しました。
黄土色の砂と、青い空しか見えません。
「まさか僕たち、勇者として異世界に召喚された? で、すごい能力貰ってて最強とか? ハーレムとか?」
「いや。これを書いてる作者は、そういうファンタジーは書けないはずだ」
「うん。あの作者ならこの後の展開は、僕たち二人がいがみ合って殺しあう、みたいになるだろうね」
2人は笑いました。
笑うしか、ありませんでした。
「ここはどこだ?」
「僕にも分からない」
2人は辺りを見渡しました。
黄土色の砂と、青い空しか見えません。
「まさか僕たち、勇者として異世界に召喚された? で、すごい能力貰ってて最強とか? ハーレムとか?」
「いや。これを書いてる作者は、そういうファンタジーは書けないはずだ」
「うん。あの作者ならこの後の展開は、僕たち二人がいがみ合って殺しあう、みたいになるだろうね」
2人は笑いました。
笑うしか、ありませんでした。
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