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目覚めた世界で生きてゆく 僕と愛犬と仲間たちと共に —新大陸編—  作者: SUGISHITA Shinya


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722 花見をしよう 招待状を作り料理を板長にお願いする

 翌日。さて眷属と准眷属は呼びかけるだけでいいことにしよう。後はプリシラさんに招待状を書いてもらおう。

 まずは腹ごしらえ。朝食です。


 最初に湖があるテッサニアのオフェリア王妃のところに話に行こう。

 僕とアカで行ってくればいいね。ドラちゃんに乗って行こう。


「最初にオフェリアさんに話に行ってきます」

 アカとドラちゃんに乗って出発。ドラニちゃんが隣を飛んでいる。すぐ離宮に着いた。

 警備員が寄ってくる。黄色いスカーフが綺麗だ。みんなを撫でてやる。


 クロエさんが迎えにきた。

「こんにちは、どうぞ妃がお待ちです」

「はい、こんにちは久しぶりです」


 王妃さんが玄関まで迎えに出てきてしまった。

「こんにちは。どうぞ中へお入りください」

 応接室に通された。


「湖の周りに花が咲き始めたので、三日後に花見をしたいと思いますがいいでしょうか」

「どうぞ、どうぞ」


「今回は僕の関係者全員を集めて行いたいと思います。1000人くらいかなあ。あらためて招待状はお届けします」


「それはすごい人数ですね」

「隣の大陸やこの大陸の国々から転移で湖まで来ますので、ご承知おきください」

「はい、楽しみにしています」

 しばらく三人で楽しく話をして辞去した。

 帰りもドラちゃん。


 すぐ戻った。日程、場所はOKだから、眷属と准眷属だな。眷属は済みだから、ゴードンさんや三馬鹿の准眷属に呼びかけよう。


『みんな、おはよう。隣の大陸の湖の周りに花が咲き始めました。僕の関係者を呼んで花見をしたいと思います。三日後の朝、10時頃スパエチゼンヤ管理棟前に集合してください。仕事で交代の場合は随時送り迎えします。じゃあよろしく』


 あとは招待状だな。簡単でいいね。代表に出してあとは話してもらおう。

 招待状はこんなんでいいかな。


 みなさん、こんにちは。

 テッサニア王国の湖の周りの花の木が咲き始めました。つきましては、僕の関係者で花見をしたいと思います。

 明後日の朝、10時頃お迎えに参ります。仕事で交代の場合等は随時送り迎えします。

 ではお待ちしています。

      ◯年◯月◯日

              樹乃 シン

                 アカ


 名前のところだけ署名すれば出来上がりだ。

 プリシラさんに書いてもらうよう頼んだ。

 招待状は代表宛にして、名簿を渡して、中は連絡してもらおう。


 配達人は次のとおり。ゴードンさんには4頭立ての馬車を用意しよう。二百人衆の御者、観察ちゃん付きだ。近くまで転移すればいい。

リュディア王国(ローコーさん担当)

アングレア王国(エリザベスさん担当)

スパーニア王国(イサベルさん担当)

バルディア帝国(僕担当)

アレシアス王国(ゴードンさん担当)

ヨーセキオアシス(ゴードンさん担当)

ソーロクオアシス(僕担当)

イヅル国(ゴードンさん担当)

緑の回廊のキジール(僕担当)

コクサール国(僕担当)

鉱山都市ミネリア(ティランママ、ティランサン担当)


新大陸

岩塩都市サルメウム(僕担当)

テッサニア王国(僕担当)

クエンヴェル王国(エリザベスさん担当)

テラーサス王国(僕担当)

エルフ(僕担当)

バーレス国(僕担当)


 新大陸は僕が多いのはしょうがないな。今回の花見でゴードンさんに覚えてもらおう。うん。


 当日の料理はタカベ板長に頼んでおこう。弟子のクレマン料理長、コルテーロ宮廷料理長とやって貰えばいいね。

 昼頃パーティーだね。二百人衆で二百人以上、エレーネさんの兵隊が600、ラシード隊が100、それだけで1000くらいだろう。うわ大変。


 早速タカベ料理長のところに行ってこよう。

 アカとドラちゃんに乗って行く。コシのエチゼンヤ支店だ。

 懐かしいね。


「こんにちは」

 すぐ店員に奥に通された。

 セドリック執事長、アンナ侍女長、バントーさんと応接室行きだ。


「頼みがあって来ました」

「なんなりと」

「板長にパーティーの料理をお願いしたくて」

「どうぞ、どうぞ」

「板長を呼んできます」

 アンナさんがすぐ出ていった。


 すぐ板長さんを連れてきたので説明再開。

「三日後に僕と関係した人たちに集まってもらい、隣の大陸のテッサニア王国というところの湖でお花見会をしようと思いましてね」

 アンナさんが「それは楽しみ」


「もちろんみなさんには出席してもらいます。招待状は今作っていますが、大体1000人を超える予定です。昼頃パーティーで板長に指揮を取ってもらいたいと思っています。クレマン料理長、コルテーロ宮廷料理長に声をかけますのでそれぞれのお弟子さんとお願いしたいのです。料理の配膳などは二百人衆と神父の奥さん連中にやってもらいます。そちらの指揮は花街の女将さんにやってもらいましょう」


「承知しました。このタカベ、クレマンとコルテーロを率いて必ずやみなさんに満足していただけるよう励みます」

「よろしくお願いします。食材は、魔肉、魚、神国産の野菜を板長さんの収納に今プッシュしておきました。名簿はこれ。それと最初は打ち合わせが必要と思いますので、二人を呼びます。あとは、当日は、外で大テントを張ってその下でパーティーになります。テーブル、テーブルクロス、食器類、必要なものは書いて観察ちゃんに渡してください。当日のテーブル配置などは二百人衆が行います」


 観察ちゃんがクレマン料理長、コルテーロ宮廷料理長を連れて転移してきた。びっくりしている。


「こんにちは。実は千人を超えるパーティーを三日後に予定してます。お二人と弟子の方にはお手伝い願いたいのですが」

「「もちろん」」


「ありがとうございます。僕の関係者の線指輪がありますが」

「「もちろんお願いします」」

 アカがコップが二つ乗ったお盆を取り出す。

「まずは水を飲んでください」

 二人は水を飲み体が光った。

「次は線指輪です。一辺100メートルの収納になっています」

 二人にしてやると体が光った。


「クレマンさんとコルテーロさんの収納は、タカベ板長と共通エリアを作ってあります。食材はタカベ板長の収納に入れてあります。離れていても食材の融通が出来ます。それから収納は時間停止になっています。今日料理しても当日は出来上がった時のままです」

「それはありがたい」


「そうそう。これは胡椒です。使ってください」

 三人に小袋一つづつ進呈する。


「こんなに。これは最高級の胡椒です。いくらお金を出しても入手できません」


「これはジュビアのところにたくさん生っていますので使ってください。なくなればいつでも観察ちゃんに言ってください」


「それとみなさんに柳刃を進呈しましょう。刺身を作るのに便利です。丈夫なのでもちろん刀代わりに魔物を討伐してもらってもいいですよ。収納があるから持ち歩けるので多少長めにしておきます。二百人衆の刀と同じ材質で刃も欠けないし折れもしません。存分に振るってください」


「あ、二人には携帯を渡しておきましょう。使い方は説明書付きですが後で板長に聞いてください」

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