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3/5

コンプラ的に正しいむ


さて、普通に家族仲良く暮らしているシンデレラですが、

このまま何事もなく日々が過ぎていくということはなく、

普通にイベントが起きます。


「王国主体のダンスパーティが今度の日曜日にあるんだけど……」


「ああ、ダンサーとして招待されているよ」


今のご時世、王国というのはただの象徴的なもので、お祭りや

行事などを取り締まる機関のことです。そしてその王国がイベント

としてダンスパーティを開催するとのことですが……


「ああ、シンデレラはダンスも得意だしね……うん……」


「興味あるなら、お姉ちゃんに教えてあげるよ」


「うん、ありがとうボブ」


「どういたしまして!!」


そういうわけで、シンデレラのボブはお姉ちゃんにダンスの基本

を教えて上げました、ちなみにボブはどんなダンスも踊れるカッ

コいい男です、しかも教えることもとてもうまくて、お姉ちゃんの

ダンスの腕前はどんどんと上達していくのでした。さらに……


「ついでに、服やお化粧も……」


ボブはその社交的な性格もあり、いろんなところにコネクションを

もっています、そんなボブがそれらを使いお姉ちゃんにいろいろと

した結果………


「こっこれが私……」


「そうだよ」


お姉ちゃんはまるで魔法をかけられたかのように、とても美しく

魅力的でエレガントな女性へと生まれ変わったのでした。




シンデレラが魔法使いになってもいいじゃない


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