「えっ?、黒人で同性愛者の男をシンデレラに!!」 「まあできないことを口に出して……」 「出来らあっ!」
今よくコンプラのせいで色々と配役めんどいわね
どうせするならこのぐらいしてほしいわ
むかし、むかし、ある地域にシンデレラと呼ばれている黒人
のボブがいました。ボブは陽気でとてもダンスがうまく、おしゃれ
で知的かつハイセンス、そんなボブは地域の人気者でした。
これはそんなシンデレラのボブの物語です
◆
「ボブ!!ダディは再婚することになったよ!!」
「おうっ、おめでとうダディ!!」
どうやらシンデレラのボブのお父さんが再婚することになりました。
「あと連れ子もいるから仲良くな!!」
「もちろんさダディ!!」
どうやらお相手に子供がいる模様。シンデレラのボブはもちろん
そのことを喜びあえることを楽しみに待っていました、そしていざ
あってみると……………
「その、宜しくお願いします」
「……………ううっ」
「ほら、はずがしがって……挨拶しなさい」
「えっと……その……」
再婚相手の女性は人がとてもよさそうな女性でとても丁寧な挨拶を
してきましたが、その娘さんはてとも緊張しているみたいです、それを
みたシンデレラのボブのは
(まあ、緊張するよね)
シンデレラのボブは身長2メートル越えのムキムキマッチョメンです。
たいしてその娘さんは、小柄でとても可愛らしい少女です、うん、これは
どう考えてもこの反応は正しい、そう考えたシンデレラのボブは、相手の
目線にあわせるようにしゃがみ………
「よろしくね、お姉ちゃん」
「あっ………はい、よろしくお願いします」
そう、自分より小さい姉にやさしく挨拶をするのでした。
最初なんでボブはシンデレラと呼ばれるか理由を考えて
それっぽいのを考えました。
ですが
理由なくシンデレラと呼ばれても良いじゃないか
と思いあえて理由はなくしました。
自由とはこういうものだ