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北米大陸はフランスの天下に
ヌーベルフランス植民地はフランスを潤し続けた。
フレンチインディアン戦争はおこらず、ルイジアナはフランス領のまま栄える。その後ワインをセントローレンス川に投げ入れてモントリオール飲み会事件が勃発、植民地独立の機運が高まる。
フランスは陸軍ラファイエット、海軍ラトゥーシュを派遣して鎮圧に務めるも、スペイン、オランダの干渉があり、混乱。
1776ミシシッピ川流域以東およびルイジアナ州(グランバジエに改名)がアカディア共和国として独立を宣言。首都はトロント。カトリックと啓蒙主義的。
ミシシッピ川流域以西は人口も少なく、フランス領ルイジアナを名乗り続けるが、陸封状態となってアカディア共和国に切り崩されゆく。
・アメリカ独立戦争では有能とされていたフランスの軍人たちを相手に戦って、一応勝ったとします。
・フランスから独立するにあたって、少なくともルイジアナ州は改名すると思うので、適当に「グランバジエ」としました。