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第七枚 人の対戦を見てみようPart1

 とある県のとある街。その住宅街の辺鄙な所に、その妖怪屋敷はあった。見た目は普通の屋敷で、中々の広大さを持つが、最寄り駅から最寄りバス停まで、公的交通手段を使うには遠く、経済圏へも移動に時間がかかる、典型的な閑静さの屋敷だ。

 その玄関に立つのは、ゲーマー妖怪のパッション郷である。透けているのではないかというほどの白い髪と白い肌を、黒装束と黒い傘で隠すどころか引き立たせている、そういう一体である。今日は厚手のコート。もちろんこれも黒色である。それをまとっていて、いつもよりは白い部分が目立たないが、それ故に少しの部分が白を強調してくる。そういういで立ちである。

 応対するニシワタリは、正直困惑していた。ニシワタリとしては、すぐにでも未来見の水晶をかっぱらいたいところだったのだ。それなのに、玄関を通ろうとしたら水晶の元々の持ち主の方がやってくるというのは、一体どういう風の吹き回しだろうか。

「これはこれは、パッション郷。一体何をしにこられマシタカ?」

「何をと言われても。友人の家に遊びに来るくらいは、普通にあることでしょう? アポイントメントなら、サティスファクションにとってあります」

(基本引きこもりのあんたがこうやって出張ってくるのは、珍しいっていうんデスヨ)

 パッション郷は日の光にあまり強くない体質だ、と言われている。日を遮る為の黒傘に黒装束だとも。ニシワタリとしては、それは半分くらいの理由だろうと思っているが、それはここで言うべきでもない。まず、パッション郷の応対だ。

「アポ取っているなら、文句はありマセンヨ。どうぞどうぞ」

「あなたに文句を言われる筋合いはありませんが、まあ入らせていただきましょう」

 パッション郷は黒いヒールを脱いで、その白い足で屋敷の中に上がり込む。

「サティスファクションはいつもの所ですか? それとも自室?」

「いつもの所デスヨ。今、美咲さんたちに『シャドウバース』を教授しているところデス」

「成程、すんなりアポイントメントをよこしたのはそれがあるからですか」

 そういうと、ニシワタリに二の句を出させないように、パッション郷は素早く和室へと向かう。

 一歩遅れて追いかける形になったニシワタリは、「ところで」、とパッション郷に問いかける。

「遊びにこられたんデスカ?」

(水晶を取り戻しに来たのか? とは、聞けないデスナ)

 ニシワタリの本音は当然隠しているはずだが、パッション郷は薄い笑いで、何か見透かすような目で、ニシワタリを見る。

「……」

「な、なんデス? ワタシに何かついてマスカ?」

「……、いえ、何も。質問に関していえば、遊びに来ました、ですよ? 『シャドウバース』しようぜ、って誘われたんですよ。私としては、お互いが自宅いても対戦できるでしょう、と思ったのですが、美咲さんたちがいるなら、対戦をじかに見せるという目的があるのでしょうね」

「……観戦モードでいいノデハ?」

「それだと、直の緊張感とか、分かりませんからね。どちらの手札も見つつ、どうしていくのがいい行動なのかを見せるのが狙いでしょう」

「さいで」

(それならば)

 ニシワタリは考えつく。好機かもしれないと。

 対戦をしている時は、どうしても無防備。熱しやすいサティスファクション都のことだ、一戦で終わることもないだろう。なれば、その内に探索をすることは、パッション郷がいるという不確定要素を含んでも、可能であるはずだ。

(そうなると、解説役を任されるのだけは避けなくてはなりマセンネ)

 そうなれば、対戦中にずっといないといけない。そうならないように策を労さねば。

「パッション、先に行っていてクダサイ。ワタシは何か飲み物を持っていきマスノデ

「ほう、あなたがすすんでそういうことをするとは珍しいですね」

 ぎくり、とニシワタリは悟られない範囲で緊張する。確かに、基本がだらしない自分が率先して、というのは珍しい行為だ。ここで何かある、と思われたらことである。弁明をしなければ。

 と思ったところで、サティスファクション都が廊下に顔を出して、言ってきた。

「なに? 飲み物作ってくれるの? じゃあ温かいお茶お願い。手早くね」

「ああ、はい。分かりましたデスヨ。お湯を沸かす時間は待ってクダサイヨ」

「そこまで短気じゃないわよ。ああ、パッション。こっちこっち」

 そう言って、パッション郷の手を引き、サティスファクション都は和室へと戻っていった。

 ひとまず安堵するニシワタリ。とはいえ、時間制限がついてしまった。お湯が沸くまでそれ程時間はない。5分が限度だろう。そのうちに、サティスファクション都の汚部屋か、この家妖怪の中心か。どちらかを攻略しなくてはならない。ミッションの難度が急上昇だ。

(別の日に回す、と言う手もありマスガ)

 好機が次に来るとは限らない。今この好機が最後かもしれないのだ。まあ、そこまで悲観的なことにはならないかもしれないが、より難しくなる可能性もある。今をおいて時期はないとも言える。

「いきますか」

 ニシワタリはそうつぶやくと、この家で一番大きい薬缶に水をめいっぱい入れて、コンロに乗せ、極度の弱火に設定してから、この家の中枢に移動し始めた。


「さて、パッションも来たし、ちょっとこちらに注目なさいな」

 そういうサティスファクション都へ、眼が血走っている感のあるポニーテールの少女、城茂美と、適度に集中している犬っぽく注目する癖のある髪の少女、犬飼美咲の両者が視線を向けた。

「対戦してみて分かったと思うけど、案外カードの出すタイミングとか攻撃のタイミングが分からないでしょ? それを理解するには、実戦を何度もこなすことも当然大事だけど、いい動きを見るのも同じくらい大事よ。見て学ぶ、というやつね」

「で、その相手に私を選んだんですね、サティスファクション」

「そうそう。ご足労まで願ってね。実際、このゲームには観戦モードはあるけど、どっちかの手札しか見えないから、ここでやりながらとっかえひっかえ見る方が参考になると思ったのよ」

「脳筋のあなたにしては悪くない案ですね」

「そう褒めても何も出ないわよ?」

 わりと直截の罵倒だったが、サティスファクション都は好意的に受け取って、話を続ける。

「ということで、今からパッションと私が対戦するから、交互に見たり、解説役の……、ってニシワタリはまだお茶汲みか」

 先に自分が頼んだことを思い出して、サティスファクション都は、しまった、とする。

 そこに、パッション郷。

「シシデバルでよければ解説役にさせますよ?」

「そういや見てないけど、いるの?」

 見回すが、それらしい影はどこにもいない。

 と思った時。

「お呼びですかー、おひい様ー」

 天井の一部が外れ、そこから頭が突き出てきた。パッション郷の従者で、またゲーマー妖怪でもあるシシデバルである。

「ええ、美咲さんたちへの解説をやりなさい」

「分かりましたー!」

 そういうと、シシデバルは穴からそのまま畳の床へと落下する。どすん、と音がするがお構いなしで立ち上がり、美咲と茂美の傍にやってきた。

「というか、うちの家の屋根裏に勝手に入らないもらいたいわね」

「……けっ」

 明らかに従わない意思が見える悪態を、シシデバルは吐く。むっとするサティスファクション都を押さえるように、パッション郷が言った。

「もうちょっと出る場所を考えなさい、シシデバル」

「はいー、次から気を付けますー。おひい様ー」

「……」

 あまりに分かり易い態度の違いにちょっと怒りが出てくるサティスファクション都。だが、

 これでも大妖怪。大きな心を持つのよ、私、と自己暗示めいた考えで、このイライラを押し留めた。

「とりあえず、対戦しましょうか、パッション」

「そうですね、無駄に張り合っていても仕方がありませんし、目的から逸れています。とりあえず、ルームマッチすればいいんですね?」

「私がルーム作るから、ちょっと待ちなさい……。出来た。番号言うわね?」

 言われた番号をパッション郷は入力し、ルームに入る。

「で、これで対戦ですね?」

「そういうこと。さあ、やるわよ!」

 火ぶたが切って落とされる。


「サティスファクションはクラス<ヴァンパイア>ですか」

「そっちは<ビショップ>ね。いいわ、やってやろうじゃないの!」

 気合を入れるサティスファクション都。その原因シシデバルが解説する。

「サティスファクション都様はよく使うのがアグロー、所謂速攻型ですねー、でありましてー、対しておひい様は<ビショップ>。こちらは大器晩成型なので守り強めなクラスですねー。なので、その守りをどう崩すかー、というのがサティスファクション都様の思考でしょう」

「えと、これしゃべっちゃって大丈夫なのかな? お互いのカードとか分かったら対戦にならないと思うんだけど」

 自分たちが喋ったら相手に手の内が知れる、というもっともな懸念について、シシデバルは頷く。

「そうだな。だが、我々は妖怪だぞ? 意識的に聴覚を司る器官を封鎖するなどお茶の子さいさいだな」

「それをしないで聞いているという場合は?」

 これまたもっともな問いをする茂美に、シシデバルはやはり頷き答える。

「そんなくそせこいことをー、大妖怪のサティスファクション都様がやる訳がありませんよー。おひい様に至っては、そんなことをしたら恥ずかしくて死んでしまうとまで思い詰められますよー」

「ちっ」

「ちっ」

 同時に舌打ちが聞こえたが、どういうことだとちょっと色めき立つ美咲と茂美を放置して、シシデバルは試合開始の宣言をする。

「あ、はじめい!」

 試合が開始される。


「まずは初手の引き直しですねー。所謂マリガンってやつですがー、おおっとー、ここでサティスファクション都様は全とっかえー!」

「来てたのが4コスト、6コスト、7コスト、じゃあちょっと無理があるというべきなのかな?」

 美咲の疑問に、シシデバルは明確に答える。

「7コストのフォロワー<アルカード>を最初から温存しない、ということは相当前のめりな可能性があるな。あるいは複数枚入れているかから後でも引けると踏んだか、だけど、まあ前者だろうな」

 で、とシシデバルは替え終わった手札を見る。

「コスト1の<蠢く死霊>、コスト2の<鋭利な一裂き>、コスト4の<ダークジェネラル>。さっきよりはマシってやつですねー」

「対して、郷君は一枚替えただけか」

「手札増加の<詠唱:聖なる願い>とアミュレットドロー効果の<プリズムプリースト>があるならー、初手としては上々ですねー」

「で、先攻後攻の運試しだな」

「運試しとは確かに然りですねー。おおっと、ここはサティスファクション都様が先手!」

「先攻後攻って後攻の方が有利な気がするんだけど、実際どうなの、シシデバルさん」

 問いに、シシデバルは「差し出がましいが」と前置きして答える。

「先にカードを置ける先攻の方が有利、とみるのが妥当だろう。1ターン待たないと攻撃できない、と言うのが基本だからね。だからこそ、後攻は進化権が3つある。その上で、速攻で攻めるデッキがそれを取れば、差は少なくない」

「ということは、都ちゃん優勢?」

「とも言い切れないのが難しい所だ。これで速攻で攻めるデッキじゃないかもしれないしな。まあサティスファクション都様の猪突猛進な性格的に、その可能性は薄いが」

「わりとずけっと言うな、シシデバル君」

 茂美が言うのを、へらへらと笑ってシシデバル。

「あちきは大体こうですよー。というか、聞こえてないのだからいくらでも言い放題だと思わないかねー?」

「そういうのは好かないな、僕は」

「真面目ですねー。っと、まず1ターン目の動きだー。ドローはスペル<メデゥーサの魔眼>。で、サティスファクション都様ー、1コストフォロワー<蠢く死霊>を出してー、両者ともに1ダメージー!」

「自分もダメージ貰ってるみたいけど、いいのかなあれって?」

「場に出せば遮るものなく1点取れるのが、ただで済む訳ないじゃないか。後1点、と言う時に役立つやつだよ、あれは。まあ、そういう機会あんまりないんですけどねー」

 美咲はへー、と聞き上手に徹する。対して茂美はいつの間にか取り出していたメモに何やら書き付けている。

 それぞれの行動を楽しみながら、シシデバルは「続けて」と。

「おひい様はー、ドローは<漆黒の法典>と<大修道女>。で、1コストアミュレット<詠唱:聖なる願い>を場に出しましたねー。これも安定行動と言えるでしょうー」

「このアミュレットの効果は?」

 問う茂美に答えるシシデバル。

「カウントダウン3後、つまり3ターン後に山札から二枚ドロー出来るー、というものですねー。通常のドローと合わせて三枚のドローですよー。これはドローソースとしては結構性能がいいのでー、<ビショップ>を使う時はまず間違いなく入れるカードですからー、覚えておくように―」

 書きつける茂美をやはり楽しそうにむふむふと見るシシデバル。そうしながらも、対戦両者の動きは見逃さない。

「2ターン目ー。サティスファクション都様のドローはフォロワー<アルカード>。さっき戻したのにまた戻ってきましたねー」

「好かれているんだね」

「だといいんだがねー。7コストフォロワーだからー、しばらく使い道がないですよー。と、ここでサティスファクション都様は<鋭利な一裂き>ー!  自分に2点、相手に3点のほとんど自傷行為のスペルだー!」

「躊躇なく顔を殴るのに使うな」

「よっぽど速攻で倒したいんでしょうねー。そして<蠢く死霊>が殴って1点ダメージー。これでサティスファクション都様は17点ー、おひい様は15点ー。少しだけ差が開きましたねー」

「でも、誤差みたいなものだろう?」

「誤差でも、差は差ですー。むしろまだ序盤でこれだけダメージを狙ってくるー、というのが既に怖いところだと覚えておくといいですよー。おっと」

 パッション郷のターンである。

「おひい様のドローはー、まず普通の引きで<詠唱:天喰らう聖竜>! コスト2のアミュレットで、5ターン後にフォロワー<大翼の白竜>を出す効果ですねー。このターンはー、……やはり躊躇なく<詠唱:天喰らう聖竜>を設置ですねー」

「フォロワー出さなくて大丈夫なのかな?」

 シシデバルは答える。

「クラス<ビショップ>は守備手段と回復手段が豊富なクラスだから、この序盤ならまだ出ていないのは問題ない。相手に疾走持ちがいればダメージが大きくなるけど、今は攻1の<蠢く死霊>だけだからな」

「でも、体力差はあるんだろう?」

 茂美の揶揄に、シシデバルは、へらへらとうすら笑いながら言う。

「それは全くその通りですねー。だからこそこの後の展開をどうするかー、というのが腕の見せ所ですねー」

(まあ、おひい様にはある程度の絵図が出来ているようではあるが)

 その小さい呟きは、周りには通らなかった。

「さて、次は3ターン目ー。サティスファクション都様の手番からー。ドローはー、<ブラッドウルフ>! 2コストの2点疾走持ちだー!」

「でも、これ2点自分にもダメージ食らうの?」

「そりゃな。2コストで2点疾走なんてダメージ受けないと、だな。そうでもないとバランスとれないよ」

 シシデバルの答えに、そんなものか、と美咲は受け入れる。

「で、ここはおひい様の場にフォロワーがいないから、直接顔面を張る訳だな。<蠢く死霊>も張って、それでダメージ差はそのままに、サティスファクション都様が15点でおひい様が12点。お互いのダメージの減り方が早いな」

「都ちゃんの方は全部自分でダメージ受けてる形だよ? 大丈夫なの?」

「その辺、考えがあると見た方がいいだろうな。まさか自分の体力をわざわざ減らして負けを早めるとか、している訳がない。大方、<ヴァンパイア>だから<復讐>状態に素早く、ということだろう」

「<復讐>ってなんだったっけ?」

 美咲の「?」に、シシデバルがにこやかに答える。

「クラス<ヴァンパイア>は体力が半分、つまり10点になると、能力が上がるカードがあるんだ。攻撃力の強化や疾走の付与、スペルではコストが半分になるのもあるな。それが<復讐>状態。上手く活かせるとかなりの強みになるところだ」

「それを、都くんはそれを狙っていると?」

 そう言う茂美に、シシデバルはへらへらと返す。

「ダメージ受けすぎると当然危険ですがー、<ヴァンパイア>も回復手段が多いクラスなのでー、その辺の操作が出来ればー、復讐状態を維持しつつ戦えますからねー」

 そうこう言っている内に、パッション郷のターンに入っていた。ドローはフォロワー<教会の護り手>。

「<教会の護り手>ですかー。いいのを引きましたね」

「と言うと、どういう事なのかな?」

「<教会の護り手>は自分へのダメージをマイナス1するんだな。ということは、今の場では<蠢く死霊>はダメージを与えられず、<ブラッドウルフ>も1点しか与えられないから倒せない、と言う形だな」

 そう言う最中にも、パッション郷は<教会の護り手>を場に出す。

「しかも守護持ちだからな。こいつを倒さないと顔面を張れない。だから排除する為には殴り負けてもダメージを与えるか、排除手段を使うかしかないな」

 見れば、サティスファクション都はぐぬぬ顔である。思いっきり相手に顔を見られてしまっているのは不利だ、というのに気が行っていない状態である。

「そうそう速攻で殴り勝てるものではないからな、<ビショップ>は」

 さて、とシシデバルは一区切り入れる。

「次のターンはどうなるやら」


 一方、その少し前。

 ニシワタリは、サティスファクション都の部屋の前に立っていた。汚辱的にヤバいか身体的にヤバいかではなく、言い訳するとして考えた場合、サティスファクション都の部屋に行く方が方便が立つ、との判断からだ。この家妖怪の中心に行く理由をねつ造するのが難し過ぎたとも言える。

 さておき。

 ニシワタリは、一呼吸入れる。湯の方はまだ大丈夫だ。時間はある。それに、モノがモノだ。その辺に放ったらかししている訳がない。となれば、逆に探しやすかろう。そう自分を勇気づけて、ニシワタリはサティスファクション都の部屋の扉を開いた。

(第七枚に続く)

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