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チート能力

まぶしい―。


目が覚めるとまるで太陽のように光輝く者がそこにいた。


??「目覚めたか―。」


私「あなたは誰ですか?」


??「私は"神”だ」

私「なるほど、神か。通りでまぶしいわけだ」

神「お前が見てるのは太陽だ」

―。なるほど。通りでまぶしいわけだ―。

神「お前が生前行った子供だか子猫だかを犬かはたまた婆かを救った善行を見込んで、お前に異世界で新たな人生を送ろうと思う」


…。せめて、どれかに絞ってから来てほしいな。というか、そんなことしてないのだが?


神「とりあえず、お前には特殊なチート能力を授ける」

私「チート能力?それはいいですね!どんな能力なんですか?」

神「現実に引き戻される能力だ」

私「げん…じつ…?それって一体…」

神「さぁ、目覚めよ!」


あまりの眩しさに視界が真っ白になる。

遠くの方で何かが聞こえる。

まるで、いつも聞いてた着信音のような…。


目が覚めるとスマホが鳴っている。

画面を見るとすでに12時を過ぎているではないか。

会社からのコールで着信歴が埋められているのを見て、悟ってしまったのだ。

俺のチート能力。()()()()()()()()()()()に…な。


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