一寸先は闇
あーごめん、まっじでごめんさい。
受験休みの宿題あったの親にバレてできなかった……。
あと、イカになって遊ぶゲームにハマりすぎて忘れてた。
マジでヤヴェー。
「言うかはとても迷ったのだけれど……貴方達には、知っておく権利があると思ったから、話すことにしたの。よく聞いてくれるかしら?
吸い込まれるような、綺麗な澄んだ水色の目だった。
「私や光棄、高菜や弘、そしてこの家に来るまであった人は、皆……人では、ないのよ」
「……え?」
思わず声が出てしまった。
何を言っているのか分からなかったからだ。
「消去法で、分かってしまうでしょうけど……私達は、天使。『緑の精霊』を殺した、愚かな呪われた血を持つ子孫よ」
けれど、彼女の。
言葉とともに現れた、灰色の羽が、全てを物語っていた。
「そして、ここは天界。天使の末裔と許されたもののみが入ることのできる――異なる次元の世界」
理解できない言葉を並べられた中で、1番冷静だったのは陽太で、1番動揺したのは霊だった。
「ってことは、え……?でも――」
嘘だと思う自分と、どこか納得している自分がいて。
気味が悪かったけど、心を落ち着かせる時間すら与えては貰えなかった。
「――失礼します花様」
ここに来るまでに一緒にいたもう一人の、同じく天使であろう人が入ってきたからだ。
彼女は俺たちを見比べた後、俺を指差してこう言った。
「彼ですよね?『欠片』の片割れは」
「ええ、そうよ。現状とかはお願いするわね」
「了解です、それでは……付いてきてもらえますか?そこの、あなた」
はっきり言って、どう返事をしたらいいのか分からなかったから、俺はとりあえずあいつらに言っていたように返した。
「……分かった」
過去一みぢかい!?
かもしれない!
あと文字数合ってないよね!!




