表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
▷アグリーメント  作者: px-h
第2章 いざ、学校へ
15/64

初日の終わり

すみません短いっ!!

やばい、光棄(こうき)たちとはぐれた。

陽向(ひなた)()()()がいた気がしたんだけどな…

うかつに動くんじゃなかった。


「あれ、アンタ」


神来社(からいと)、さん」


「何」


「え?いや、あの…」


「何もないのね」


「う、ん」


ハアアアアアと、神来社さんはすごい大きなため息をついた。


「あ、の?」


「今思った。アンタ、私の名前知らないでしょ」


「え、いや」


「いいわ別に、クラスでも神来社です、としか言ってないし」


「……」


図星。確かに覚えてないんだよね…


天音(あまね)


「え?」


神来社(からいと) 天音(あまね)、よ」


「あ、うん」


「あんたは!」


「!?」


「名前!!」


び、ビックリした………でも、()()さんは、


渡辺(わたなべ) (りょう)で、す」


「あっそ」


怒りっぽいだとか、メンヘラとかじゃなくって、


「え!?」


「やっと聞けたわ」


ただ、人見知りなだけかもしれない。

……そんなことを、コッソリと呟いた彼女の独り言を聞いて思うのだった。


「で?」


「?」


「何であいつらといたのに今一人なの?」


「はぐれ、ちゃって…」


「は?」


天音さん、目が点…


「え〜と、一応聞くわ、それって……どっちが?」


「僕、です」


ハアアアアア、またも大きなため息。

すると、今度はスクっと立ち上がって、ビシッと僕を指差していった。


「探しに行くわよ」


「え?」


「あ・い・つ・ら!!どうせあっちも動いてるだろうし!金だからすぐ見つかるわ!」


「え、あの―――」


そのまま、僕の袖を引っぱって走っていこうとするから、僕も走らされて。


「いくわよー!」


その日は、昼休みの残り10分になるまで走ることになった。





「「「ただいまー」」」


「「おかえりー」」


光棄と(ひろ)と霊が帰宅。クラス同じって便利だね〜


「あ、高菜(たかな)帰ってたんだ」


「やっぱり待たなくて正解でしたね」


「おかえり〜先帰ったんよ、そんでひな兄と会った」


「初日どーだった?」


(はな)が玄関まで出てきた。


「ん……普通」


「特に言うことはないかと」


「ありまくりでしょ!!」


そうツッコんだ霊をチラリと見ると、めっちゃグッタリしてる。

ストレスかな?(笑)


「霊兄、ちなみに『ある』というのはどういった感じですか?」


「何で敬語なんだよ、高菜」


「うっせぇ黙れ阿呆」


おい高菜w猫どこいった?

弘はなんか遠い目だし、霊と花引いてるからww


「あ、お帰り霊!」


麗華(れいか)兄さん、ただいま」


「で、ちなみに。詳しくお聞きしたいのですが?」


「お前しつけぇな」


「早くリビング行きませんか?」


「お前らなぁ~!!」


そうして、1日は過ぎ去っていくのでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ