妻達の欲望とバルベリスへの拷問タイム
戦艦金剛に次々と集まってくる女性陣達、なぜかナターシャおねえさまもいる、
彼女らの餌食?となるバルベリスはパンツ一丁で十字架に縛られている、
見た感じキリストの子供版のようだが・・なぜこんなことをするのかな?
すると・・・
「うふふ・・久々の拷問ね、血が騒ぐわ~~~」
・・・
明らかに獲物を狙う凶暴な目をしている女性陣達、このまま食べる気なのか?
すると・・女性の手のようなマジックハンドを取り出しニヤニヤと笑う、
それを見て青ざめるバルベリス、だがここで俺がまった!をかけた。
「君達!拷問はやめるんだ!」
「え~~?どうしてよ、こんな楽しいことやめるわけないじゃん!」
エニウェアドラゴンのリリスとリリトが駄々こねる、この2人が一番燃えている、
他にも破壊神に恨みを持つ卿魔族のイザリア、それとカルディナとキャサリン、
前に攻撃された馨響・威凜族の幹部達も話を聞き駆けつけ睨みをきかせている。
「ねえねえなにかあったの?見せて見せて~!!」
なぜか駆けつけたアメリーとルア達子供達、これらは俺が即時に追い払った、
さすがに同年代?の子供の拷問を見せるわけにはいかないからな、
だが駄々こねる子供達、なので俺はガチャに使う予定だったおもちゃを進呈!
「わ~~~いありがとう~~~!!!!!!!!!!」
・・・
ピンキーやラッドル等をモデルにしたゆるキャラキーホルダーやぬいぐるみ、
それと新作のパピータ大魔王やエリーニャ達のガチャガチャ用のペンダント、
他にも大和や武蔵等の軍艦SDぬいぐるみ、これらは俺の傑作品と言っていいだろう!
小遣い稼ぎのためにお供と親衛隊と合間見て作っていたのだが・・
子供達は大喜びだったから俺も嬉しい・・なぜか背中から殺気を感じる。
「あらあなた新作作っていたの?なら私達にも・・ねっ?」
・・・
後ろを振り向くと・・
・・・
いつの間に集まったのか・・エリーナはじめ俺の妻達やサユミ達が集う、
他にもソニアやメイドさん達も集まりざっと300人ほど俺の周りにいる、
さすがにこの人数に配るだけの量は手元にはないのだが・・
「コウさん心配は無用ですよ、私達がすぐに運んできます!」
余計なことせんでいい!!!
俺はサユミを抑え・・その前に転移魔法で移動していった。
俺の事務所の詳細を知るサユミが即座に移動しおもちゃを探し出す、
各地のガチャ用にとお供と親衛隊達と一緒に大量に作っていたのだが・・
俺の事務所にサユミが頻繁に来るので魔法で異空間に隠しておいた!
「どうサユミ?あった?」
「い・・いいえ見当たりません」
なぜかサユミと同行しているレイナとアデールも俺の事務所を捜索している、
さらにタウロやカプリコルニォ、イザベルやミラ達も一緒に探している、
だが隠したのは異空間の中、ここなら見つかるまいフフフ・・・
・・・
「これだけ探しても無いから・・これは異空間に隠してあるわね」
「ええそう思います、思いつく所は探しましたから・・」
・・・
なぜか俺の妻・・その関連達は俺が作るおもちゃなどを猛烈に欲しがる、
店に出すのだから買えばいい話・・それはプライドが許さないらしい、
俺の作る新作のモノは自分達のモノ、自分達のモノは自分達のモノと拘る。
・・・
まあ・・妻達に関してはわかるのだが・・
・・・
なんでかレイナやアデール、サユミやアリエスなどは人妻なのに同列扱い、
本人達はもちろんその旦那達、さらに俺の妻達や子供達もそれを疑わない、
新作は店頭に出される前に自分達の分は確保しないと気が済まないらしい。
・・・
ならその分のお金出せよ!
と俺は訴えるが・・
「何言ってるのよ?これに関しては無償で提供が当たり前でしょ?」
と真顔で語りかけそれを疑わないのが怖い、だが俺は当然それでは困る、
多額の材料費や費やした時間を考えると即座に店頭販売したいのが本音、
なので入念に隠しているが・・なぜかその都度見つけられ没収されている。
・・・
今回は異空間の中、さすがにここなら見つからないだろう、フフフ・・
!!!
次の瞬間リィブラ達がダークを呼び出し・・
「な・・なんだ?我は眠いのだが?」
「ダークさん、コウが空間の中に隠してあるモノを持ってきてくれますか?」
「それは構わんが・・タダでとは・・」
「本日解禁された新作のワインセットではどうでしょうか?」
「おおわかった!急いで取りに行こう!」
・・・
こうして・・
俺が密かに作った新作のおもちゃ達は妻達に無事・・没収された、
さらにレイミやサーラ達子育て中の妻達も集まりおもちゃを受け取る、
それを止めようとした俺達だが・・金縛りをかけられ動けずにいた。
「お・・お前達あいつらを止めろ・・」
「こ・・コウさんなぜか私達も動けません・・」
「うふふ・・じっとしておいてね!」
俺達に金縛りをかけていたのは・・なぜか12天聖と卿魔族達、
密かに俺達のおもちゃに興味を示していたようで裏取引成立すみ、
俺達の行動を制限する代わりに欲しいおもちゃを貰うようだ。
・・・
数分後・・
俺達が精魂込めて作った様々なおもちゃは妻とその仲間達が持ち去った、
悔し涙を流す俺達、だがふと段ボール箱を見ると一つだけ残っていた、
それはパピータ大魔王のペンダント、なぜかバルベリスが目を輝かす!
「そ・・・そのペンダントは俺にくれないか?いや絶対に寄越せ!」
・・・
君は自分の立場を理解しているのかな?
今君はパンツ一丁で十字架に縛られているんだぞ?
どうにもならない状況なのに・・なぜ偉そうに言えるんだ?
「そ・・その大魔王は俺の憧れなんだ!だから絶対に寄越せ!」
????
君とは近日中に戦ったばかりだろ?
なんでパピータ大魔王のことを知っているんだ?
「ゆ・・夢に出たんだ、その大魔王が俺にある強大な力を授けるとな、
そのためには我に仕えろと・・そうすればお前はさらに強大になれる、
神々しい姿と・・その言葉を聞いた俺は虜になり心に誓ったんだ!」
「どう誓ったんだ?」
「俺はディーテから離れパピータ大魔王に仕えるとな!」
・・・
訳のわからない話になったが・・バルベリスはマジな顔をしている、
そうしているうちに妻達が帰ってきた、おもちゃを部屋に置いてきたらしい、
そして拷問の事を思い出し・・急ぎ戻ってきたそうだ。
・・・
俺はついていけないので一旦距離を置いた。
ちなみにパピータ大魔王のペンダントは武士の情けとして進呈、
十字架に縛られたバルベリスの首にぶら下げ・・とても喜んでいた、
妻達もこの位はと許可、バルベリスはさらに喜んでいた。
「(妻達)さあ拷問を始めるわよ、質問には素直に答えなさい」
「(バルベリス)す・・素直に答えたら許してくれるのか?」
「(イザリア)命までは奪わないわ、でもお仕置きは絶対行うけどね、
あんたら破壊神のせいで私は肉体を失ったんだから報いは受けてもらうわ、
じゃ最初の質問よ、あんたらは今後どうする気だったの?」
「(バルベリス)お・・おそらくデウ達が攻めてくるはずだ」
「それは・・・どんな軍勢なの?」
「デウに関してはわからない、なにか調べていて今は爆睡している、
だがアクリスに関しては間違いなく近日中に攻めてくるだろう」
「そいつは・・強いの?」
「ああ強さだけなら俺やデウを上回る、それと軍勢も強力だ、
俺は数を任されていたがアクリスは気に入った魔物しか従えない、
その数は約1千万、ほとんどが聖級クラスで一部神級もいる」
・・・
これを聞いた妻達は拷問を一旦中断、備えることを最優先とした、
だがイザリアはバルベリスに怒りを覚えていたのでしばらく任せた、
そしてイザリアは・・
「や・・やめろ!やめてくれ~~!」
バルベリスのパンツを脱がせ・・
「あらあらまだ皮かむりなのね、お姉さんが鍛えてあげるわ!」
イザリアは・・
マジックハンドを使い・・
「うぎゃあ~~~~いててててて!!!!」
バルベリスのあそこの皮をむきながら・・・
「うふふ・・楽しいわ~~~!」
・・・
ものすごく怖い顔をしながら・・笑っていた。