コスプレで求める新妻達と男の夢に酔いしれる俺
カオス達は各艦隊を動かし人間の裏世界に行く為次々と出港していく、
どうやら総力戦らしく全艦出撃、5つの大国を同時に攻撃するらしい、
その間の警備は神族の男性陣が聖域で行い危険が見えたら対処するそうだ。
というのも・・・
現時点でも難民は10万を超える、これ以上増えるとさらに深刻な問題も出る、
具体的には餓死や疫病などの問題、それとこの裏世界はこちらと繋がっている、
何かの拍子でこちらに影響があるかもしれないので艦隊を派遣することにした。
まず艦隊を人間の裏世界に派遣、クレール王国で合流し5つの班に分ける、
出来損ないが複数いる可能性が高いのでこちらも幹部を複数向かわせる、
艦砲射撃で敵の拠点を弱らせた後各幹部達が出来損ないを叩く!
第1~第10艦隊は各拠点から出港、ルーム国警備の第6艦隊まで出ていく、
皆緊張しながら艦に乗り込み港で手を振っている親族に向かって手を振る、
そうして全艦出撃、定期便の輸送重巡等を除き裏世界に向かっていく。
それをホテルのモニターで見ていた俺、これは大変なことになりそうだ、
すぐさま俺も・・この時スマホが鳴りアルテミスが電話をしてきた、
俺も現地に向かおうかと・・それを察知したアルテミスが一言!
「あなたは次世代をしっかり産まないといけないのよ、集中してね!
私も早く孫の顔が見たいのよ・・楽しみだわうふふふ・・・」
・・・
姑のようなアルテミスの言葉に黙る俺、どうやら逃げられないようだ、
電話はすぐに切れ俺は東の部屋に向かう。
ここで超豆知識!
女性陣は俺との営みを一通り済ませた後秘かに集まり改善を要求した、
まずは営みの時間が短すぎるとのこと、添い寝の自分が無視された事、
さらに俺との会話が短くもっと深く付き合いたい等不満が出ていた。
まず営みに関しては・・これは一日6人から4人に数を減らし時間を確保した、
添い寝に関しては俺の疲労が原因なので負担を軽くして様子を見ることにした、
それと俺との会話・・休憩時などに3人程度グループを作り会話の場を設ける。
俺の性格上・・上下関係を嫌うのでグループは同格の者同士でグループを作る、
具体的には天聖族だけ、天使族は天使族、メイドさんはメイドさんと言った感じ、
例えば天聖族の中に一般の女性が入ると立場上一般は声を出しにくいからだ。
当面はこれで様子を見る、また気づいた点があれば改善するそうだ。
・・・
超豆知識はここまで!
早速リィブラが部屋に入ってきた、だがなぜか俺の世界のOLさんの姿、
どうやら俺の性欲を増幅させるためコスプレ姿で俺に抱きつき求めてきた、
これには俺も興奮が止まらない、というのも・・
>彼女は・・例えるなら優秀なキャリアウーマンのような感じで爽やか、
12天聖の中でも1・2を争う強さと身体能力を備える、さらに・・
大人の落ち着きと頭脳明晰を兼ね備えた美才女と言っていいだろう。
状況を冷静に把握してヘミニの対応も適切に行うなど優秀さを見せる、
たまにヘミニが意味不明なイタズラをするので怒ることもあるが・・
それ以外は穏やかな笑顔で皆に接するので・・場が和やかになる。
こんなリィブラがOLさんの姿となり俺に抱きつき営みを求めてくる、
これには俺のリミッターも切れた、彼女を抱きかかえそのままベット、
そして一部だけ服を脱がし本能のまま彼女を激しく求める俺だった。
「あっ・・・あああ~~~~~」
リィブラも俺がここまで激しくなるとは想定外らしく興奮が止まらない、
時間が延長された事もあり何度も彼女を求め・・それでも止まらなかった、
気がつけばもう時間だが・・離れたくない俺はまだ彼女を求めていた。
チャ~~ララララ~ララン! チャラチャ~チャチャン!!!
このメロディーは変更は無かったようで同じように流れここで終了となる、
名残惜しい俺を見てリィブラは満足したのかゆっくり俺にキスしてくれた、
そして静かにベットから離れシャワールームに向かって歩いて行った。
俺は部屋を移動、シャワーを浴び一旦休憩・・まだ身体が落ち着かない、
七色の真珠はまだ飲んでいないが・・それにしても自分でも驚いている。
尚・・コスプレ効果が絶大だと知った女性陣は手ごたえを感じていた。
これなら・・
次世代が次々産まれると確信していた。
休憩が済み次の女性が現れた・・
・・・
「いや!これは反則だろう?」
・・・
「うふふ・・どうしたのですか?顔が赤いですよ?」
・・・
そこには女子高生姿のタウロがいた、それもお嬢様学校風の制服だ、
凄く似合っていて・・ある意味援助交際のような雰囲気を感じる俺、
リィブラとは違って・・これはこれで俺の性欲をさらに増幅させた。
「あっ・・コウさんまだ早いです・・あっ・・ああ~~~」
俺は我慢できずにタウロに抱きつき猛烈なキス、さらに胸に手を入れる、
たまらずタウロは俺の手を掴み拒むが俺はすぐさまタウロをお姫様だっこ、
そしてそのままベットに一直線!彼女をベットに寝かせ激しく求める。
「あっ・・そこは・・あっ・・あ!」
俺の想定外の求めに戸惑うタウロ、さすがに激しいので少し抑える・・
それが逆効果となり俺はタウロの下着だけ脱がせ激しく営みを求めた、
タウロは俺の凶変ぶりに驚くが・・静かに俺に抱きつき求めに応じた。
俺は自分でも驚く位興奮してタウロを求めた、彼女もそれに応え受け入れる、
七色の真珠はこの日一度も飲んでいないが・・ある程度免疫が出来たのかな?
今迄とは比較にならない位俺はタフになりタウロを何度も昇天させた。
「はぁ・・あ・・・あああ・・」
タウロは俺に抱きつき何度も求めた、制服はボロボロになったがお構いなし、
そして俺達が抱き合いながらそのまま眠る・・・
チャ~~ララララ~ララン! チャラチャ~チャチャン!!!
このメロディーを聞いたタウロは静かに起きる、俺は離れたくない!!
すぐさま抱きつきまた求め・・タウロは俺にキスしてこう呟いた!
「コウさん・・残念ながら時間切れです!うふふ・・」
タウロは満面の笑顔で俺にそう呟き・・シャワールームに消えて行った、
名残惜しい俺はなかなかベットから・・メイドさんが無理やり起こした!
そして隣の部屋に移動、俺はシャワーを浴びた後昼食タイムに入る。
この日の昼食は・・・
俺がリクエストしたメニュー、新潟コシヒカリに紀州のハチミツ梅ぼし、
松坂牛のようなステーキと広島で食べた醤油とんこつらーめんが並んでいた、
この醤油とんこつらーめんは卵焼きのスライスが乗りチャーシューがたっぷり。
飲み物は・・営み中もあり酒類は無し、お茶と天然水サイダーと抹茶ラテ、
デザートはミルフィーユのケーキと豪華、俺はゆっくり席に座ると・・?
・・・
目の前にはリィブラとタウロ、そして次の相手になるカプリコルニォがいた、
俺の性欲を刺激しないように・・なぜか3人とも超地味なモンペを着ていた、
だが3人とも美しいのでムラムラ・・俺はなんとか性欲を抑え食事に集中した。
俺達は食事をしながらお喋り、俺の世界での四季を聞かれたので答えた、
代表的なのは・・春は桜等の花見、夏は花火大会、秋は旅行、冬はスキーなど、
俺は小さい頃は親に連れられ各地を旅したことがあるのでそれも話した。
特に印象に残ったのは・・
春 = 「狩宿の下馬桜」の花見(静岡県富士見市)
夏 = 秋田県大仙市の「全国花火競技大会(大曲の花火)」
秋 = 北海道遠軽町の約1000万本のコスモス園。
冬 = 弘前城雪燈籠まつり(青森県弘前市)
俺は親の仕事の関係で西日本方面に住んでいたので東日本に憧れがあった、
親もその気持ちがあったようで連休の時は東方面に行くことが多かった、
その時の様子を彼女達に話すと・・
「それは素敵ですね、出来れば私達も一度は見てみたいです!」
こう言ってもらえたのは・・素直に嬉しかった。
その後も雑談、日本各地の名所を聞かれたので俺は知ってる限り答える、
なかなか俺と雑談を話す機会が無かった天聖族達は俺の話を聞き笑顔となる、
その顔を見た俺は・・彼女たちと結婚してよかったと心底思えた。
食事が済み3人は退室、俺は部屋に戻り次の妻を待っていると・・
・・・
・・・
そこには・・
「あらどうしたのですか?顔が赤いですよ?」
・・・
俺の目の前には・・
・・・
着物姿のカプリコルニォがいた。