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プロローグ

友人がハマってたかっこいいイケメンや可愛い男の子?がたくさん出てくるゲーム。乙女ゲームだったけ?

僕はどうやらその乙女ゲームの世界に入ってしまったそうだ……


まあ、こんな事言っても信じて貰えないだろう!けど、本当なのだ。だって、パッケージにいた白い髪に赤い瞳の男の子!詳しく言えばこのゲームの敵的存在!!悪役令息?リミック・イーグレットなのだ!いや、幼いけど……てか、すごい綺麗…。


って見蕩れてる場合じゃない!だって友人情報によると、この悪役令息?リミックどのエンドでも無惨に死ぬのだ!!


しかも救いようがないのが自殺ではなく全て他殺なのだ!!え、無理じゃん…。詰んでるじゃん。

しかもしかも!死に方は覚えているのになんで殺されるのかが曖昧だ。


まあ、ここで僕が思ったのは絶望そして何とか生き延びてやる!という決意だった。

そう、僕は根性が人一倍あったのだ。


ここで、死亡を回避するための案を考えた。まず、考えたのは殺される前に僕に惚れさせてば……とおもったのだが、このリミック凄く可愛いのだが♂である。更に言えば男根がついている……。まあ、とりあえずこの方法は諦めることにした。


次に僕が考えたのは殺られる前に殺っちまえとの事で先に相手をコロコロしちゃ☆と思った訳だが、相手は一国の王子と魔王だ……。王子殺したら国に追われるし、魔王に至っては殺す前に僕が死ぬ。


あと、2人とも悪役令息如きが相手できるほどのLvじゃない。僕がLv,1だとしたら相手はカンスト済みのようなもの。

かと言って死にたくもない。


まあ、ここからも色々考えたけれど、長いので省略する。

最終的な案は一切関わらないという事だ。勿論キャラにも物語にも。


と思っていた矢先

「リミック様、おはようございます。」

と言って緑髪の眼鏡をかけた執事風?イケメン君が入ってきて思わず「家にいるのは卑怯じゃね?」と言ってしまったが僕は悪くない!!

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