貴女と共に
この小さな手のひらで
貴女を包むことが叶うなら
どうか貴女を守らせて・・・
そよ風に揺れる髪や
風にのってやってくる詩は
安らぎを与え心を強くさせる
どんな困難さえも
貴女を守るために共に行こう
荒れた砂漠でさえも
(さ迷い続けたとしても)
獣だらけの森でさえも
(傷を背負うことになっても)
大海原を渡る時でさえも
(荒波が襲ってこようとも)
嵐が吹きぬけ豪雨となり
血が唸り洪水や陸が破壊され
世界の終わりが訪れようと
貴女を守りけして離れずに
ずっとそばに寄り添っていよう
──────共に息絶えるまで──────