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絶望の果て  作者: ヌ名人
序章
4/7

3話. 夢壊の刻(①)

4話目

早くもタイトルのネタが尽きかけている...

あれから1週間が経った。

今のところはあれとあまり関わらずにいれている。

「おい、そこの下民。」

...嫌な声がした。

あと胸騒ぎも。

「おい!この僕様に呼ばれているんだぞ!」

...もしかしてこれ僕に言っているのか?

「おい!」

あいつが目の前に来た。

......ああ、お母さんお父さんごめんなさい。

でもこれは"ふかこうりょく"?ってやつだと思うんだ。

「なんでしょう?」

カイラから教えてもらった万が一の時の対処法で乗り切れるかな?

「なぜこの僕様に何度も呼びかけさせておいて無視した!」

「いえ、まさか偉大なるロイフ様がこの汚ならしい下民である私に話しかけていただいているものだとは思わず、申し訳ございません。」

「ふんっ!いいだろう」

やった!乗り切れた!

カイラからの受け売りだけど...

「なぜか大人共は全てにおいて遜った(へりくだった)態度で僕様に接する上、子供ともほとんど会わんのだ。目が合ってもすぐ逃げるしな。」

...まっず。どうしよ

とりあえず誤魔化しておこう。

「ロイフ様の御威光に萎縮しておられるのでは?」

「...そうか、そうかもしれんな!よし、お前!あの屋敷の前に街の皆を集めておけ!」

そう言ってあいつは走り去っていった。

えっ!?ちょっ、行動力ありすぎ!

返事くらい待ってから行ってくれよ!

はぁ、仕方ない。みんなを呼ぼう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

                 /\

                 \/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

と、思ったけどまずはあのおじちゃんのとこに行こう。

「すみませーん」

「何かあったか?」

あ、居た。

どれくらい待てばいいかなと思っていたのに。

「じつはかくかくしかじか(さくしゃのつごう)で、」

僕はさっきのことを事細かに説明した。

「それは困ったの。」

「おじさんがみんなを呼んでくれませんかね?」

「分かった。呼んでおこう。」

はー良かった。なんとかなりそう。

"子供"の発音はこ↓ど↑も↑

貴族の坊ちゃんが外で走ってて良いのかね?護衛も付けずに。

主人公の内心が荒ぶってるなぁ

かくかくしかじか(作者の都合)=めんどくさい

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