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爆縮と体温の機知(3)

正しい物を探しても

何も無いのは当たり前で

他人が作った

なんとなく正しいと思ったことを

自分の納得という判子を押して

承認しているだけなのだ

だからゼロは無い

自らの考えに支持率ゼロは無い

表に出すことを承認した

自分自身の判子は

何処に消えたのだ


0という物を

1の横に置き続けるのが

大変なだけで

その大変さに圧迫されて

何もできないのなら

何をやっても同じだ

自分自身の1に

価値が無いと思っているのなら

増えていく1に価値があると

説明しなければならない

何を根拠に1が増えたのだ

他人の納得と承認に

重たさを与えるのも

あなたの1があるからだ


1は最高の形であり

1は最低の形でもある

だとしたら

上手く使えるように

よく見なければいけない

最高にばかり目が行くだろう

最低を考えないだろう

そこから失敗する時もある

考えようか

最低の1が上手く使えたら

最高の1を目指す資格がある

目が行く方向は変わる筈だ


誰かの1を真似しても

あなたの1が増える訳では無い

誰かの1に引っかかり

承認と納得があるから

集まっているだけで

少しでも違えば離れて行く

自由は無い

真似ると吸収、排出

同じでは無いから

あなたの1を目指すのだ

価値を付けるなら

そのあなたの1に対してだ

遠慮してはいけない

踏み潰して行くのも

価値を上げる為には

必要なことなのだ





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― 新着の感想 ―
[良い点] とても素敵な詩でした(^^)/ これから頑張ろうと素直に思える刺激的な文章が良いですね [一言] 色々とインスピレーションが刺激された想いです!
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