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18話 ぐでんぐでん

鶏「今回も出番ないらしいで」


五十土「えぇー、そんなぁ……」


手すり「やったぜ、今回も過労死は避けられた」


無音「ぶーぶー」

今、俺の腕の中にお姉さんがいる。

どうしよう、めっちゃ柔らかいし、いい匂いがする。

それに、健康的な鎖骨が丸見えなんですけど。

えっ?状況がのみこめないって?

まぁ、そうね。簡単に説明するわ。

俺が自分との戦いに負けて、

欲望のままにお姉さんの鎖骨触ってたら、

お姉さんの方から色々と要求してきたんだ。

それに答えてたら2人ともヒートアップしちゃって、

気づいたらお姉さんが気絶しちゃってたんだ。

それで、お姉さんを置いて行く訳にもいかないから、

お姉さんをお姫様抱っこして、

俺達が使わせてもらってる宿に向かってるってわけ。

そーいっても、五十土ちゃんと無音の部屋だよ。

さすがに、俺と2人きりはまずいからね。


あっ、まずいといえば、酒場もだね。

や、俺はお酒飲んでないし、お水は美味しかったよ?

ただ、俺は注文された通りに、

お姉さんを罵倒しながらお尻叩いてたから、

ちょっと入りづらいかも。

イケメンのバーテンダーさん、顔引きつってたもん。

うん、完全に黒歴史ですわ。

最近なんか黒歴史増やしてばっかだなぁ。

どうにかしないと。

ちなみにこの国は十歳成人法っていう法律があって、

10歳から成人として扱われるから、

10歳になったら、お酒も煙草も大丈夫みたいだよ。

無音と五十土ちゃんがぐでんぐでんになるまでお酒を

呑ませてみたいな。どうなるかなぁ。


おっ、そんなこと考えてたらいつの間にか

2人の部屋に着いてたみたい。

ギルドと宿って意外と近いんだなぁ。

15分もかかってないや。

まぁ、いいや、早くドア開けよう。

俺はドアをノックしようとして、

それが出来ないのに気づいた。

そういや、お姉さんを抱っこしたままだったわ。

ごめんねお姉さん、ちょっと床におろすよー。

俺はお姉さんが起きないように音をたてずにそっと、

お姉さんの体重を壁に支えてもらうように、

床に優しくゆっくりとおろした。

そして、部屋のドアを軽くノックした。












今思ったけど、

お姉さん寝てるなら鎖骨いじり放題じゃね?

それはもう、触ったり、舐めたり、噛んだり、

やりたい放題ですわ。

ただ、ゾンビじゃないのが残念だけど。

フレイムスケイル・ドラゴン

モンスター ランク2 インターセプト 赤属性 火炎系

フレイムドラゴン 攻撃力5000 防御力10000 △1


火竜の鱗はとてつもなく硬いらしい。

だが、炙って食べると美味いらしい。

ホントかな?

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