0話 プロローグ?
早速だがこんにちは、とりあえず自己紹介から始めよう僕の名前は神九優斗、高校三年生受験生だ。
いきなりで悪いんだけどちょっと愚痴を聞いて貰えないだろうか?
いや、無理とか言われても勝手に言うんだけどね。
僕は自分で言うのも何だが所謂「天才」ってヤツだった、最近だと友人が必死に何ヶ月もかけて英単語を暗記して自慢して来た事があったんだけど、その単語帳もその日のうちに暗記してしまった。
ちょっと溯って中学生の頃を思い出そう、僕は山岳部って部活に入ってたんだロッククライミングとかするんだぜ?面白そうだろ?
でも始めてのロッククライミングの練習の時にやらかしてしまった、仕方ないだろ?まさか、1時間ほど練習してコツを掴んだ僕が教えてくれる先生より上手く登れてしまうだなんて思わないじゃないか。
小学生、幼稚園の時も常に僕はずっとこんな調子だった。
でも僕はもしかしたら僕より優れた人が、僕に勝ってお前はただの井の中の蛙なんだと言ってくれる日がくると思い希望を持って待っていた。
でもそれも昨日までの話だ、今日全国統一模試の結果が返って来たんだけど結果がまさかの1位。
そして遂に僕は思ってしまったんだ、「所詮コイツらはこの程度か、僕以外は劣った愚物しか存在しないのか、この僕がこんな下等生物しかいない世界に居られるか!」ってね