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セカンド・ワールドの魔王  作者: 魔闇直樹
② 使い魔編
13/61

2-2 復活の儀式

「……」


「まりりん生きてる?」


「……」


 現在休み時間、次の授業で給食、生徒はそれを目指し最後の一踏ん張りをする事。


 しかし真理守は動かない。筋肉痛で化物ポニーと戦ったからだ。


「真理守生きてるか?」


「……」


 葵に続き勝利も声をかける。しかし返事は無い。


 今度は「真理守ごめんな~」と彼を揺らす。


「……」


 しかし、反応は無い。勝利は「したかねぇな~」と言い小声でささやきだす。


「今女子が着替えてるから行こうぜ」


「ん?」


「良し起きた!!」


  バシッッ バシッッ


「「痛ぇ」」


「良しじゃない!!しよりん何言ってるの!着替えを見にい…」


「待て待て待て待て待て、マジやめろ嘘だから、こいつ起こすための嘘だからな」


「そっか、しょうりん優しいね、ペットみたいだね可愛いな!」


「ごめんごめんごめんな、許して」


 必死で誤る勝利すると真理守が、


「ペット?それだ!!」


「「え?」」


 真理守から突然の言葉に振り向く二人。


「まりりんどういうこと?」


「真理守、俺は人間だ」


「そういうことじゃなくて、ペットつまり動物の仲間、使い魔だ!!」


 楽しそうに語語り出す真理守。


「魔王魔理守の使い魔!」

次回から使い魔を探します。

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