裏山
朝起きてリビングに向かうと佑奈がいた。
なぜか俺と目が合うと顔を赤くしてそっぽをむいてしまった。
俺が「おはよう」と言ってもそっぽを向いて何もかえってこない。
俺達は朝飯も登校中もほとんど会話が無いまま学校についてしまった。
授業中も俺は佑奈のことと昨日の風呂の事を考えていた。
少し細目の国語教師が授業進めるなか俺は昨日見た二つの双丘の事で頭がいっぱいだったので勉強など頭に入ってこない。
「あれは佑奈かな?
あの時間に風呂って事はやっぱり佑奈か」
俺が独り言を言ってるとチャイムがなった。
「まぁ
良いか。後で考えよう」
俺はそのまま寝てしまった。
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「ーーー輔?」
誰かの声が聞こえる。
「起きろ修輔!!」
「ぐふぁ!」
俺は変な声を出して床に転がった。
「痛いな!ナツ!なにすんだよ!?」
せっかくの昼寝の時間を邪魔しやがって!
なんて言ったら確実に死ぬから言わないでおこう・・・・・・。
「何すんのじゃないよ!
もう昼過ぎてんのよ!?
だから起こしてあげたんじゃない!」
だからって殴らなくてもなぁ。
まだ顔が痛いよ。
「なんか文句あるの?」
ナツはジト目で聞いてきた。
「別に何も」
俺はそういってナツと昼飯を食べ午後の授業は眠ることなく受けれたのだった。
誰かさんのおかげで。
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全ての授業が終わり放課後になった。
俺は少し用事があると言い佑奈とナツを先に帰らせあるところに向かった。
「よいしょっと」
ちょうど良く腰がおける場所に座って近くにカバンを置いた。
「ふぅ〜。やっぱりここは最高だな」
ここは家とは真逆の方向に位置している裏山に俺はいた。
考え事や一人になりたいときは良く来る場所だった。
今はあまり来る機会がなかったけど。
俺は考え事があって来たんだがここに居ると今は考えなくて良いような気がする。
俺は少しの間座ってから帰路に着いた。