配信33枠目 麻雀配信でもしてみた。
「ピピーッ!タァーイム!」
先ずは、今の状況を出来る限り把握して整理しましょうか。
届いた鯛を調理しました。
馬鹿共がログインしました。
鯛食べる雑談配信が始まりました。
弟がログインしました。
成程。整理してもよく分からんな。どうしてこうなった?いや、理由は分かってるか。食事に5時間もかけてるからだ。
1日の4分の1も食事してんじゃねぇよ。大食いキャラかよお前等。まぁ、お箸はあまり動いてなかったみたいだが。
主に頑張ってたのはおちょこだな。小さい身体でよう頑張る。馬鹿には一刻も早く直飲みを覚えて貰わないとな。労基に訴えられたら負けますよ社長!
そして、どうにかして理由をもう1つ作るとすると、弟が学校から直帰して来た事だな。ほら、部活動とか、友達との寄り道とか色々あるだろう。それらが無かったのが想定外だった。
つまり、予め弟に連絡を入れなかったり、馬鹿共に説明していなかった俺が悪い訳じゃなかったと言う事だ。いや、どう考えても俺が悪いんじゃねぇか。
はぁ…もう配信終了でよくね?これ以上お酒を呑まれても困るし、コイツ等お酒に呑まれそうだし、これ以上は続けなくても良いでしょ。
「この中で酔ってる人ー?」
「「ウェ〜イ」」
なんなんだコイツ等。さてはお前等酔ってるな?脳筋プロテインは兎も角、青くんはめちゃくちゃ酔ってそう。表情はシラフの極みだが。
「もう配信やめてもいい?」
「「あ゛?」」
「ヴェッ、マリモ!」
顔が暴走族のソレ。お前等の顔に治安維持組織とかは無いんですか?スラム街もビックリの表情だぞ。此処には純粋無垢な弟が居るんだからやめろ。オホーツクヤロウ…
「この人達は?」
あっ、そうか。画面越しなら見た事はあるんだろうが、一応は初対面なんだよな。じゃあ、形だけの説明でもしなきゃならないのか。
「あそこでシラフ装ってるのが青くん。そこで酒瓶抱いてるのが馬鹿。以上、俺の推定友達」
「…異常な最低友達?」
「難聴かな?」
とんでもない聞き間違いされてるんだが。もしかして酔ってる?それともふざけただけか?あまりにも判断が難し過ぎる。弟ってこんなキャラだったっけ?
「じゃあ、配信と言うのは?」
「うん、わざとかな?」
「…さぁ?」
うん、わざとだな。いつからそんな愉快犯になったんだ我が弟よ。まぁ、堅苦し過ぎるよりは100倍良いか。それにしてはあまりに様変わりしてる気がするが。やっぱ酔ってるのか?
「じゃ、僕は失礼した方が良さそうだね。ごゆっくり。後、換気はした方がいいよ」
「あっ、うん」
後で何て言われるんだろうか。何故か怒られる訳でもないのに胃が重たい。胃もたれかな?きっと、鯛に脂が乗ってたんだろう。そうに違いない。
さて。とりあえず、弟の方は何とかなったな。問題はこっち側なんだが…
「まだまだ呑むぜぇ〜!もう誰も俺を止めらんねぇ〜なぁ〜!」
まぁ、脳筋プロテインは問題無いな。うん。いつも通りだ。多分、こんな感じだった筈。言うなれば、ちょっとテンションが変かも知れないくらいだ。呑んだ量と酔いの回りが全く比例してないな。流石は酒豪。
「ふはは!誰も、止まらないのがラギだけだと思わない事だね。一度だけ言おう。僕は加速する」
こっちは明らかにダメだな。どう見ても酔ってる。何処から取り出したか、扇風機で前髪を浮かしたりと、いつもの3倍は愉快になってるな。表情はシラフそのものだが。
いや、待て。マジでどっから取り出した?その扇風機。先ず、この家の物なのか?常にエアコンつけてるから扇風機なんて無い筈なんだが?
「お前が出来るなら俺もいけるぜぇ〜!もう一本だ!もう一本!」
「ならば、僕はその倍を呑もう。レロレロりなるられ止まららい!」
いや、止まれよ。既にレロレロし始めてるからな青くん。何とか頑張れば聞き取れるレベルだが、後10分もしたらレロレロのベロンベロンだろ。
「はぁ…仕方ない」
カメラ再起動、ヨシ!配信再開、ヨシ!
さてと、俺は残りの鯛でも食べて、時間を潰しますか。コイツ等放置してるだけでも、配信として十分な取れ高になるし、何よりも正気に戻った時に、この配信は良い薬になる。
後は、レロレロ酒場でもやるか?マジで泥酔してる奴がレロレロ酒場したら楽しいだろうなぁ…
因みに、レロレロ酒場は酔った客のベロベロな意味不明な注文を当てるゲームだ。当然、コレはシラフでやるゲームなのだが、泥酔してると難易度が上がって楽しいのだ。
まぁ、俺はやった事無いんだけどね。
———
——
—
結局、この馬鹿野郎共はこの家で酔い潰れるまで配信していた。お酒も持って来た分全て飲み干された。どんな身体してるんだ?変態さんかな?
当然、酔い潰れたコイツ等を家に帰らせるのはあまり良くない。コイツ等の事だ。帰宅までの間に、魔王とか倒しかねない。
その為、仕方なしに家に泊める事になったのだが、俺の家には布団がない。
勿論、俺や弟の分。そして、冬用の布団などは置かれている。しかし、それはあくまでも掛け布団で有り、敷き布団などは当然存在していないのだ。
つまり「泊まってけよ」と、堂々と言っておきながら、全然泊まれる環境では無かったと言う事だ。どうしてこんな事に…?
しかし、コイツ等が土手でも爆睡出来るような、マジな馬鹿共である事を俺は思い出し「ソファーにでも寝かせとけば良いのでは?」と言う事で、無事にコイツらの布団事情を解決する事が出来た。
因みに、部屋はお酒臭かった。それこそ、匂いで酔えそうなくらいには。まぁ、俺は酔ってたら吐いてる訳で、吐いてない時点で酔ってない訳なんだが…
何故、当時はその事実に気付かなかったのか。冷静になってから気付く事って、この世には無限にあると思うんだ。例えば、人との接し方とか。
上司相手だったら「アレ?あの言葉遣い間違ってね?」とか、友達相手だと「アレ?俺、めちゃくちゃ申し訳ない事言ってね?」とか、色々。
まぁ、俺には申し訳なくなる上司も、失礼な事言えない友達も居ないんだけどね!これは引きこもりの方々ならば分かる事でしょう。言うまでもない。
因みに、コイツ等は変なところでマトモな馬鹿野郎達なので、ちゃんと自分の行動を恥ながら迷惑料を置いていってくれました。結局はお金なんだよなぁ…全て許そう。俺は美形に弱い。
そう言えば、お金の事で前々から脳筋プロテインに聞きたかったんだが、5月中旬くらいに通帳に振り込まれてたあの大量のお金は何なんだ?ウン千万とあったぞ?
まぁ、寛大な心を持っているのでね。そのくらいの入金。私は許そう。だが、このトミーガンが許すかな!因みに、トミーガンよりも政府の方が許してくれません。贈与税〜
脳筋プロテインはお金が無いと、マトモに生活出来なさそうだから、非課税にしてくんないかなぁ…え?扶養家族じゃないから無理?NO断念!!
クソ!あの顔だけ馬鹿野郎!税金の計算ってクソ面倒なんだぞ!確定申告の恐ろしさをコイツは知らない。そう言えば、青くんは企業勢だっけか。つまり、青くんも確定申告の恐ろしさを知らない…?
やっぱ、この世界って理不尽なんじゃねぇか。
う○ち!(せいかいのおと)
———
——
—
「今度こそ…!今度こそ勝つ!」
と、言う事で。あの日から数日程たった今。俺は再び麻雀配信をやっている。全てはマシュ○ロが悪いのだ。
コレは、ここ最近送られて来たであろうマシュ○ロ達。その中に「役満振り込みコンプリート待ってます」とか言う、ルール的な意味での無理難題。
やっぱ、クソ○ロしかねぇよ。このマシュ○ロ。他のは全て丹精込めたお気持ちだし。新しく質問箱でも作ってやろうか?←全く懲りてない
「東場の名前が…まさにデス☆ゲーム!」
この東場の一色緑さん。まぁ、一見するとごくごく一般の普通の名前なのだ。しかし、海外進出した場合のみ、その話は変わる。
基本的に、海外では名前を先に名乗る。つまり、緑一色。緑一色リューイーソになるのだ。現実的な話、全然普通に居そうな名前であるが故に、何か異様な空気を感じますねぇ…
《コメント》
【緑一色で草】
【大逆転クイズやめろ】
【三択(一択)】
【先行1ターンキルですね。分かります】
【Vtuberさんじゃあないか!】
【そこそこ有名よな】
【弟について】
【雀士系Vtuberか…】
【普通にオモロい】
【名前で笑わせに来るの卑怯】
まじかよ。Vtuberさんなのか。そこそこって何やねん、そこそこって。1番分かりにくい奴じゃねぇか、もっとハッキリしてくれよ。
遂には気になり過ぎてしまったので、スマホの検索にかけてみる。居たわ。一色緑さん。個人勢Vtuberで登録者30万人マジか。て言うか、普通に色々な人がヒットする。だよね。普通に居る名前だもん。
「あっ、ツモですか…しかも、混一色ホンイツ…まぁ、だろうね。知ってた」
しかも、索子ソーズの。名前からしてそうなるだろうなとは思っていたが…捨て牌が見事に筒子ピンズだらけである。マジで役満が来ちゃう流れじゃんコレ。やめてよ!
因みに、前回は触れなかったが、俺は三人麻雀が得意。まぁ、ルールを教えてくれた人が三人麻雀が好きって理由で、三人麻雀以外をした事があまり無いだけなんだけども。
「俺の親が来た…コレが前回と同じなら…!」
嗚呼、脳裏に過ぎるは数々の悲惨な結末。マズイ!役満の流れが来ている!どうにかしなければ!
それはそれとして。俺の配牌、あまりにぐちゃぐちゃで国士狙いも夢じゃなさそう。まぁ、狙うにはあまりに微妙過ぎるけどね。これでどうやって戦えばいいんだ?
《コメント》
【ロン!(幻聴)】
【草】
【もう笑う】
【先生の親は役満が来るぞ…】
【弟くんの出番は?】
【捨て牌が…】
【索子は安易に捨てらんねぇな】
【まぁ、九索はええやろ(フラグ)】
【どうせ、緑一色待ちやし、先生が持ってても要らん要らん(フラグ)】
うわ。見事にフラグだらけ。勿論、俺に回収する気は全くないが、国士を狙わないのなら、遅かれ早かれいつかは捨てねばならないのは間違いないんだよな。仕方ない。腹、括るぜ。
「大人しく見逃せ!……ロンか。知ってたさ。だっ——あっ、アレ?」
カンコーン!演出で全てを察した。この世は残酷であると。それと同時に、この人配牌良すぎないか?だったの数巡で役満リーチをかけるなよ。意☆味☆不☆明。
と言う事で、見事に九蓮宝燈チューレンポウトウを喰らいました。なぁにこれぇ。結局、索子ソーズだったら何でも良いのかよ。やっぱ、大逆転クイズじゃねぇか。馬鹿げてるZE☆
《コメント》
【伝説の役満振り込みコンプいけるな(確信)】
【伝説って?】
【ルール上不可能なんだよなぁ…】
【次回!先生死す!】
【弟くん洗った?】
【振り込み大好きだな。詐欺には気を付けろよ】
【親の顔より見た役満】
【もっと親の役満見ろ】
【親、ギャンブラーじゃねぇか】
———
——
—
と言うのが、先日の配信。さて、ここまで見ていた方々。何人かの方は、その違和感に気付いただろう。いや、何人かどころか殆どの人が気付いてそう。
そう、コメントの端々に弟関連の話題が上がっているのだ。あまりに気になっているのか、遂には洗った厨が湧き出る始末。まだ生きてたのかよお前等。
え?決闘者?何の事だか俺にはよく分かりませんねぇ…粉砕☆玉砕☆大喝采!でも、してたら良いんじゃないですか?……うむ。少々、無理矢理が過ぎたか。
まぁいい、話を戻そう。こう言うのは基本的に無視が1番だし、実際に無視し続けているのだが。なんだか、俺の視聴者達は諦めが悪い様で、何度でも同じ質問を投げ掛けられる。
まぁ、荒らしって程では無いし、そもそも荒らしだろうが何だろうが、俺はコメ消ししないのでどうするも何かする気はない。でも、少しくらいは触れた方が良いのだろうか?
いや、そもそも俺自身、太古の昔はブラコンでも売ってた人だから、古参勢からすると凄く気になる事なのは百も承知。結局は腹割って話すしか無いみたい。仕方がない、腹筋でもするか。
ふむ。つまんない冗談はそこそこに。先ずは本人の意見を聞いてみる事にしよう。問題はそれからだろう。本人が良いって言うならバンバン扱うし、嫌ならコメントは無視するだけだ。
「どうする?」
「身バレしない程度なら良いんじゃない?」
ワオ。思ったよりも好意的。もうちょっと嫌がると思ったんだけどな。どっか、心境の変化でもあったのかしら?まぁ、あったんでしょうね。
そもそも昔は、俺をお兄ちゃんだなんて呼んでくれる性格じゃなかったし、少なくとも今では何か変わっているんだろう。何かは知らないし、そこまで踏み込む気も毛頭無いが。ちな、禿げてる訳では無い。
しかし、本人からの許可が出てしまったか。出てしまったのか。それでは、もうそろそろ解禁するしかないな。ニコ○コ大百科の奥底で、いつの間にか死に属性にされてしまった『ブラコン』を…!
「俺は絶対に後悔しないぜい!」
「…最近変だよ」
痛い!憐れみ混じりの猜疑的な視線が、俺のハートにクリティカルヒット。別に恋に落ちた訳では有りません。マジな方のハートに突き刺さっているのです。心臓がキュッってした。やっぱ、恋か?
さて、これ以上変な発言をする前にササッと部屋に戻ろう。まぁ、部屋の中でやったら無意味なんだけども。なんか、弟曰くちょこっと音漏れしてるらしい。もう変な事は言えねぇよ。言うけど。
て言うか、結構配信してるのバレバレなんだよな。一応、青くんよろしく在宅ワークで誤魔化してきたけど、あんまり意味無かった。「バレたお前が悪い」終わる話なんだけども。
「そう言えば、なんか欲しい物ある?」
「どうしたの?突然。手伝って欲しい事でも?」
「あっ、いや。そう言うのじゃなくてだね。最近、ちょっと高額な通販しようと思うから、そのついでに何か買おうかと」
最近、どうもパソコンの調子が悪い気がする。買い換える程じゃないんだけど、4、5年は使ってるし、そろそろ買い換える事も検討中と言った感じ。
念の為、一度は有識者には聞いてみようとは思っている。何せ俺には、ホ○ォ…なイキスギィ!た有識者の知人が居てだな。
あっ、そう言えば、興奮するとお猿さんになってしまう有識者も居たな。彼もかなりパソコンに強いと聞いた事がある。
話を脱線させて、最近のPaPurさん関連のお話をすると、彼からは青くんが遊んでくれないと、Disc○rdの個人チャットが、愚痴の吐き溜めにされている事が1番に挙げられる。多分、脳筋プロテインの所為。
まぁ、彼は彼で、世界大会も控えているし、色々大変な時期だし、ストレスなんかも沢山あるのだろう。愚痴聞くくらいは全然構わないし、寧ろ、人の愚痴を聞くのは好きだったりする。美形相手だと特に。
近い内に2度目のコラボを考えてみるのも良いかも知れない。なんせ、向こうが1度きりのコラボで終わらせる気が無さそうだから。そうでもなきゃ、個人チャットに愚痴るかよ。それも、ご丁寧に俺が青くんとリア友である事がバレてから。
俺と仲良くなった後に、あわよくば青くんとヨリを戻そう的な事を考えてるに違いない。ACジャ○ンはこの活動を支援していません。する訳ねぇだろこんな事。お金の無駄遣いだわ。勝手にやってろ。
「じゃあ、鎮痛剤が欲しい」
何故に?鎮痛剤って何だ?いや、鎮痛剤の意味は分かってるんだが、使用用途が分からない。怪我でもしてたのか?気付かないとは大失態だな。
「えっ?怪我?又は怪我する予定でも?それが持病か、何か変な病気にでも…」
お兄ちゃんは心配だぞ!心配が無くなる前に、心肺停止で亡くなりそうな程には心配だ。物欲無さそうな弟に、鎮痛剤が欲しいって言われて、俺は落ち着けないぞ。
「成長痛が痛い」
「あっ、成程。そりゃ大変だ」
成長痛ね。俺はそんなの無かったなぁ…緩やかに伸び続けた人だから無かったんだよね。そう言う意味では、青くんとか、PaPurさんとか、その辺りは成長痛めちゃくちゃヤバそう。両方とも180超えてんでしょ?
成長痛はヤバいと聞く。高校生の時は、あまりの痛みに松葉杖をついている人も居た。いや、アレは単に喧嘩して折っただけだったかも。ダメだ。肝心なところを忘れてるな。
て言うか、今になって成長痛?既に160後半だったよね?え?今からどれくらい伸びる予定なんですか?170は余裕で超えないか?レイさん泣いちゃいそう。
でも、父の身長がかなり高かったことを考えると、コレから伸びてもおかしくないか。父って身長どれくらいだっけ?少なくとも、180は余裕で超えていたように記憶しているが…結構な身長差カップルだな。
「因みにどれくらいまで伸びる予定?」
「身長の話?さぁ?どれくらいだろうね」
「じゃあ、父さんの身長ってどれくらいだっけ?」
「覚えてないなぁ…190ちょっとだっけ?」
はい、おかしい。いや、身長がめちゃくちゃ高かった覚えはあるが、そこまでいってた?身長190超えと、身長150ギリギリいってない夫婦ってなんだよ。明らかにバランスおかしいだろ。身長差約50センチじゃねぇか。明らかにおかしい。
ま、まぁいいさ。その辺りは母に聞けばわかる事だ。でも、もしも。あくまでも仮定ではあるが、その情報が正しければ、弟は190近くに到達する可能性を秘めていると言う事だな?高身長で、イケメンで、文武両道になってしまうと言う事だな?
と、とんでもない事になりそうだな…




