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第2話 女神マキナ

「転生おめでとうございます!」






「……え?」



電車に轢かれて死んだはずの俺が目を覚ましたのは不思議な空間だった。

目の前にいるのは可愛くておっぱいの大きな女神様のような服装をした女性。ログイン画面で毎日のように見ていた女神だ。




「そうか…ファンタジーオブドラゴンの世界に転生したのか!」




「その通りですよ。冒険者ブラウ」



FoDの女神ーーマキナが俺に微笑んだ。まさか生で会える日が来るとは……。



「ログインボーナスのポーションをどうぞ♪」


「あ、あぁ…ありがとう」


いつもログボがしょっぱいと運営に文句を言っていたが、こんなに可愛くておっぱいの大きな女神に渡されたらログボの価値も500倍だ。大切に取っておこう。


まぁ俺のアイテム倉庫にポーションは1000個以上余っているが……。



「さぁブラウ、貴方がこの世界で何をすしてくれるのか……楽しみにしていますね。ではまた明日」


マキナはニコニコしながら別れの言葉を告げた。


あれ?普通こういう時は俺の使命とかを教えて貰える流れなんじゃ……と口を開こうとしたが、視界が光で埋め尽くされ、また眠りについた。



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