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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

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闇短編シリーズ(※バッドエンド注意)

輝く瞳

作者: 南田 此仁
掲載日:2026/09/02

!!!バッドエンド注意!!!

ときおり練成される闇のカタマリ。

救いはない。


残酷描写はないですが、思想がやばいのでレーティング付けてます。

君ならわかってくれるだろ?

こんな掃き溜めみたいなスラムで暮らしてたって、みんな希望を求めてるんだ。

キレイなものを見たいし、うまい飯を食いたいし、『幸せ』なんてものも感じてみたい。


だからさ、いつも楽しそうに笑ってる君を見るたび、ずっと思ってたわけ。

あー、この()の目には世界がどんなふうに見えてんのかなー、きっと川面みたいにキラキラしてんだろうなー、って。


君の目を通したら、罵声や暴力まみれのこの町もキラキラに見えるのかもしれない。

ネズミの死骸だって宝石に見えるかも。

そう思ったら見てみたくなるのが人間ってもんでしょ? 違う?



つまり何が言いたいかっていうと、ん〜……、オレとしては、ちょこっと借りて確認したらすぐに返すつもりだったのよ。

ほんと、ほんと。

まあ調子に乗って二、三日借りてた可能性はあるけど、それでも最終的にはちゃーんと返すつもりだった。

今さら言っても言い訳にしかならないけどさ。


だからまあ、これはオレとしても計算外だったわけ。

いつもみたいな笑顔で貸してくれるかと思いきや、まさかあそこまで必死で抵抗されるなんて。


でも、力で勝る側が自分の望みを突き通せる。それがこの世のジョウシキでしょ?

あんまりに抵抗するもんだから結局殺すしかなくなっちゃって、それは申し訳ないと思ってる。生きてたら謝れたんだけど。



それともう一つ計算外。

君の目を入れたのに、世界は前よりも真っ暗なんだ。

最初は一人称で書いてましたが、ふと思い立って二人称形式に変えてみました。


きっとこの男は『優しい人』だと認識されていたはず。

悪意なんて微塵もなく、ただひたすらにスラムで培った思考回路だっただけ。

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― 新着の感想 ―
ひぇ:( ;´꒳`;): 目…交換?!?!(′°ω°‵) そりゃ見えなくなるよ…(′°ω°‵)
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