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11月26日 『ありのまま』
ありのままの自分を愛してあげるということが、どういうことか分からなかった。誰かに良い人だと思われたいから姿を演じるというよりは、自分がここに存在する価値を認めてあげれなかったと言った方が正しい。
人間は本来自分が好きな生き物だ。常に自分と生きていて、自分嫌いな人間は実に不幸なものだと思う。嫌なアイツから逃げ出すことは一生不可能。大嫌いなアイツと常に親身一体。さて、どうする?
僕は最近とことん自分を可愛がることに決めた。節約して使っていた美容液も毎日使い、可愛いと思ったリップもヘアオイルも全て購入した。そして鏡を見て思うのだ。
「今日も可愛かったね。」
たったそれだけで、幼い頃の僕が笑っている。そんな気がする。




