表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕の絵本日記  作者: 高冨さご
11月

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
95/263

11月24日 『油の海』

 揚げ物をした。さて、片付けをしなければならなくなった。油の処理は何かと面倒だ。それゆえに揚げ物を遠ざけるもあるというのに。


 油を注ぎ落とす時、ふと鍋底に残る黄金の雫を光に翳して見てほしい。ゆっくりと垂れ落ちる油の液体は、熱を浴びて金色に輝いている。


 なんと美しいことか。


 家事の一手間その作業に、まさかこんなにも素晴らしい油絵が存在するとは思わなかった。はて、ここはルーブル美術館であったか。たったこの数秒間を自分のためだけに使うそれだけが、随分と贅沢な逸品なのである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ