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11月8日 『創ること』
僕は幼い頃から文字を綴ることが好きだった。作文の授業では3枚などあっという間で、皆んなが頭を悩ませている間に10枚近くしたためていた。その分文章を要約すると言う部分においてはへたくそだったのかもしれない。この一言一句全てが必要な要素なのだと思ってしまう癖がある。短文にする練習は最近始めた。
音楽の替え歌が好きだった。自分で歌を作ろうと思ったが、何せどれほど練習しても楽器というものが上達せず、誰かの歌を借りることしかできなかった。なので誰かの音楽を元に新たな歌詞を作った。いい迷惑である。
頭の中でアニメのオープニング映像を創造した。自分ならこんなに凄いアニメーションが思いつくのに、それを具現化できないことが残念だった。頭の中で考えたものがそのまま映像化される機能があれば良いのになと思った。アニメーターに失礼である。
ついに僕は本を書き始めた。物語を描いていたのは小学生の頃からだ。僕の作る世界が誰かの心の中で救いの一部になればいい。そんな風に思っている。




