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僕の絵本日記  作者: 高冨さご
4月

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232/233

4月10日 『入学おめでとう』

少しだけ緊張気味の君はこう言った。

「別に、楽しかったよ」

顔は何一つ笑ってないくせに、目元だけふにゃりと曲げて見せた。

誰も知らないところに放り込まれ

たった一人ですべてが初めてのことばかり。

僕にもう一度やり直せと言われたら

冗談じゃない、お断りである。

なにが楽しくて全く知らない人間たちに囲まれて

全く興味のない事を

朝から夕方まで聞かせれなければならんのだ。

それが齢6つの幼子へと降りかかる。

実に素晴らしいことだ。

多少の我儘くらい、見逃してやるか。

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