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僕の絵本日記  作者: 高冨さご
9月

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9月8日 『贈り物』

 誰かに贈り物を送る時、君はどんなことを考えている?


 何が好きか。何を欲しがるだろうか。好きな色は。好きな香りは。どんな顔をしてくれるだろうか。そんなことを考えながら選んでいる時間は、かけがえのないものだと僕は思う。


 この時代、だんだんと人への贈り物が簡素になってきている。物はいらないから金をくれ、という人もいるかもしれない。喜んでもらえるのならばそれはそれでいいのだが。


 ふとした時に思うんだよ。誰かから贈り物をもらった時の、自分の顔を。


 「え、こんなの使わない」

 「趣味じゃない」

 「相手の自己満足」


 中には本当に自分のことを考えてくれたのかってものを送り付けて来る人もいるかもしれないが。自分のために思考を働かせ、お金を払い、物を運び、おめでとうの言葉もつけ加えてくれたとしたならば。そこに喜ばない理由はない。


 それが自分をあざ笑う罠だったとしても。まずは自分を対象としてくれたことに、「ありがとう」と言える人に僕はなりたい。

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