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記憶〜小説の書く際のアイデアとしてお使いくださいませ〜

作者: リョーマ

 僕は透き通る大きな木の下で選択を迫られる。僕やみんなにとって大事な人が無限に苦しみ続けている。その人は苦しみからの解放を望んでいるかもしれない。その人自身は自ら死ぬことすら許されない。付近は明るく美しいく清く儚く虚しくこの世の有象無象を体現しているかの景色だ。この世の全てを体感しているような場所だった。まるで天界とも地獄とも取れる空間だった。

もう・・・やめて・・・

口から出た声はこれだった。胸が締め付けられる。何も考えたくない。でも逃げることもできなかった。大事な人を苦しみから解き放つべきなのか、このまま最愛の人と共に苦しみを分かち合いここで一生を終えるべきなのか。

僕にはわからない。

・・・おしえて


そこで夢から覚める。泣いている。あれは夢だ。でもそれで片付けてはいけないような感じがする。あまりにも現実的に感じた。まるであの選択から逃げるために起きたような。わからない。言葉では言い表せないほどあの夢も現実的に感じでいたのは確かだ。言うなれば、魂というものだけがあの世界に入り込んだという感じだ。あの焦燥感、心の締め付けられ具合は夢という言葉では一蹴しきれない。


結局何もわからなかったわけだが、この記憶を忘れてしまうのはいけないと思った。たがら僕はここに記憶を綴る。

お手にとっていただきありがとうございます。なろうに投稿する方が多いなか、アイデアに困っている方も多いと思います。そんなわけでこの作品が制作される皆様に良いアイデアを与えれたら私として嬉しく思います。まだいくつかストックがありますので好評でしたら続けていきたいと考えています。

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