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ハル・ノート

先の会談から数ヶ月後アメリカは日本に対して『ハル・ノート』を突きつけた。これはいわゆる最後通牒とも言える内容のものだった。

米内総理『これは感化できない内容だ！我々をバカにしすぎている。米帝に我らの力を見せつけてやろう。皇国の荒廃この一戦にあり。各員一世奮励努力せよ！これより対英米蘭戦争を開始する。』

既に出港していた聯合艦隊はハワイ近郊に近づいていた。

【アメリカ・ハワイ米軍基地】

米兵『ほんとに来るんですかねジャップ。』

米兵『流石にハワイは攻めて来ないだろ。』

斥候『た、大変です！！オワフ島近海に日本の聯合艦隊が現れました。聯合艦隊の旗艦は戦艦大和を主力とした第1主力艦隊と見られます。』

米兵『何！？よし今すぐ航空隊に連絡せよ！』

【戦艦大和】

1条『ふふ、奴ら今頃慌てふためいてますよ。我々の本当の目的も知らないまま蹂躙されてください……』

佐間『えぇ本当はニューヨーク上陸を主とした第2主力艦隊イージス戦艦大和を主力とした空母打撃群です物ね』