転生しました
「えっと、自分はどうなったのでしょうか」
「あのさその丁寧な言葉ずかいやめてくんない」
「わかりまs・・・わかった。」
「おっけーそれでいい」
「それで」
「あぁおまえは即死だったよ」
「そうですか」
終わりって唐突だな
「あんま落ち込むな。なんでお前がここに呼ばれたか」
「・・・なんで」
「まぁおまえがなぜここに来たか私も知らないし」
え・・・なんで俺ここにいんの
「言っちゃえば転生できるだけ」
「はぁ、ちなみにどんな世界なんですか」
「おっ興味あり?ほとんどの種族が争い合う世界と言ったらわかるか」
「めっちゃ危ないじゃないか」
「ダイジョーブそのために私がいるんじゃない。即死しないようにしとくわよ。あ、いってなかったけど魔法とかあるから」
「ファンタジー世界というやつね」
「大体合ってる・・・・・おっと、そろそろ干渉が切れそうだから能力あげるね。ステータスを見たいと思ったら頭の中で念じればいいよ。じゃあ向こうに送るよ。」
足元が光りだしたと思えばまた意識が飲まれた
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うぅんここは・・・屋内?考えてるといきなりドアが開く。
「まぁ起きてたのね」
抱きしめられる
(えぇぇぇえええ)どーゆーこっちゃ
その時目に映った赤ちゃんみたいな手を見て一つの結論にたどり着いた
(もしかして俺、ちっちゃくなってる?)
なんてこったい
おそらく母親が出て行ったあと早速ステータスを見ることにした
ステータス
名 リアノス ディストピア 年齢0歳 性別 女
種族 人狼 職―――― Lv0
ユニークスキル 孤独の飢狼 暗黒域の反対世界 狩人の赤眼 ???
スキル 刀術 剣聖 弓術 弓帝 強化魔法 炎魔法 闇魔法 魔法耐性
命 187
力 264
防御 206
速度 86
魔力 629
強いのかわかんねえ
それよりも・・・・・性別 女ってどういうこっちゃぁぁぁ