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英雄は最後に笑った  作者: 蝶佐崎
第二章
46/117

玲奈:小さな意地悪


 玲奈は思わず渋面になっていた。

 視線の先で団長と緑香がにこにこと笑いあっている。

 嫌味のように置かれた巨大辞書をめくりカタコトの常用語で聞いたことを纏めた結果。

「……あーんでラブラブでまさに新婚の図、やて?」

 何やってんだこいつらは。

 玲奈達が必死に戦い走り回ってた間、こいつらはのほほんとそんなことをしていやがったのか。

 団長にちょっと殺意が芽生えた玲奈だった。ので、ちょっと意地悪をしてみる。

「緑香、あーんして!」

「なっ!?」

「はいはい」

 緑香が苦笑と共に玲奈の口に粥を運ぶ。それを見る団長の目が悔しそうだ。

 数時間、病室では玲奈と彼が喧嘩する光景が見られたそうな。






宣言しておきますが、



第二章では、玲奈の出番が格段に減ります…………

今回もかなり短いし!

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