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キース傭兵団についての報告書

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キース傭兵団。


ミッドランド王国に所属する傭兵団の中で、ずば抜けた手柄を挙げる少数精鋭の傭兵団。


ミッドランド王国軍すら凌駕すると言われている。

団員は団長を含む9名のみ。

武王のお気に入り。

現在、団員達は一人を除きキース子爵領に滞在。


武器や道具すら自団でキース傭兵団専用の品を用意し、その優れた武具は団員以外は王にしか販売していない。

オルファ団員以外は同郷。




キース団長。


35歳。

現在、ミッドランド王国子爵で、元平民。

辺境伯に任じられる事が決定している。


イリスト・フォン・キースと改名し、ミッドランド王国にてキース子爵領を運営する。

赤い革鎧を纏い、戦争中は大剣を使い鬼神の如く無双して負けた事がない。


二つ名は、赤い鬼神。




アリス副団長。


30歳。

キース傭兵団の副団長にして、キース子爵の妻。

現在の正式な名前は、アリス・キース。


広範囲攻撃魔法の使い手であり、四元素魔法全てを使いこなす。

青いローブを纏った姿は、敵兵から殲滅者と呼ばれ恐れられていた。 

小柄な女性。


二つ名は、青い殲滅者。




ナッツ副団長。


32歳。

キース子爵家所属の騎士。


戦斧の使い手で、その一振りで数人が命を落とすと言われる猛者。

翠色の革鎧を愛用。

非常に頭が良く商才があり、キース傭兵団の金庫番とも言われているポッチャリ型の男。


二つ名は、翠の金庫番。




マリア団員。


31歳。

治癒魔法の使い手で美人。


弓の名手でもある。

黄色の革鎧に戦ドレスがトレードマーク。

ナッツ副団長の妻。


二つ名は、黄色の天使。




ジミー団員。


32歳。

キース子爵家所属の騎士。

アリス団員の兄。


双剣を使い、敵中に突撃して変幻自在な動きで、敵を翻弄する。

動きが速くて、何処にいるのか目で追えないくらい。

その双剣から逃れる事は不可能と言われている。

藍色に染められた革のハットとブーツを愛用。


魔道具職人。


二つ名は、藍色の彗星。




ケイト団員。


30歳。

キース子爵の妹。

ジミー団員の妻。


槍の使い手であり、その槍でワイバーンすら倒す豪傑。

武器職人。

白い自作の革鎧を纏う。


二つ名は、白い戦乙女。




タント団員。


34歳。

キース子爵家所属の騎士。


キース傭兵団の食糧担当。

銀色に輝く金属鎧を纏い、重棍を使い無双する。

キース傭兵団の撲殺王と呼ばれる非常に大きな男。


二つ名は、銀の撲殺王。




リリス団員。


30歳。

タント団員の妻で、闇魔法の使い手。


魔法で敵を混乱させたり、意のままに操ったりと、撹乱するのが得意。


橙色のローブを愛用。

非常に神経質でキレやすい事で有名。

キース傭兵団で、ある意味一番ヤバイ女性。


二つ名は、橙の死神。




オルファ団員。


20歳。

ミッドランド国王の騎士。 

ミッドランド王国男爵。


キース傭兵団のウルトラエース。


これだけヤバイ団員達に幼少の頃からしごかれ、その実力は総合力では団長すら凌ぐと言われる。


紫色の革鎧を纏い、紫色に光る剣を持つ。

変な魔法を使う事がある。

武具やゴーレムを造る職人でもある。


戦場では、味方にも恐れられるくらい冷酷な表情を見せるが、普段は見た目が幼い事と、人当たりが良いため、国民に、特に女性に大変人気がある。


二つ名は、紫の悪魔、平民の王子(女性しか言ってない)



武王の言葉によると、オルファ様は金に興味は無いが、色々やらかすので要注意。

自作ゴーレムの性能は、他の製品の追随を許さない。




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― 新着の感想 ―
[一言] (*ゝω・*)つ★★★★★
[一言] 最近のなろうだと魔力あれば 身体強化は差はあれども使える設定がおおいけど この世界ではそれがなく 主人公と多分、この傭兵団はできるから 戦力差を覆すことができる
[一言] オルファ君の武王評価が・・・一言で言うと【危ない奴】にしか見えない!Σ(゜Д゜)
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