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心に救済を!平穏を!安らぎを!  作者: 孵化機
第1章.ここは?私は?
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EP.0 ~はじめま?~

 いつからだろう…


 どこからだろう…


 私は…ここは………


 思い出せない…いや、思い出せないのでは無い

そもそも知らないのかも知れない

 分からない!知らない!覚えていない!ーーー分かりたくもない!知りたくもない!覚えていたくない!


嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!良い!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!


 私は、私を知らない。

 まわりは、そんなこと考えていないーーーなんてことは無いけれど、それでも普通に考える?思う?


 『しゅーしょくかつどう』?…どこかで聞いた言葉

この時はみんな、自分探しをするみたい。

 どこの世界の言葉?か分からないけど、そんな文化があるって聞いたよ。

………まっ、私には関係無いけどね!


「えっ私?」

「私は〇〇〇〇〇!よろしくね!」


◎◎◎◎◎◎◎

この空間、世界、認識は脆いようで強固

そんな人々の積み重ねで成り立っている。

今いるばしょが現実であり『生きる』ということ

分からないもの <ーーー> 分かるもの

私たちは混沌の中で己を貫くーー非常にめんどくさい

◎◎◎◎◎◎◎


 ひとつ、世界が広がっていた

 ふたつ、ある少女がそこにいた

 みっつ、そこには真実がーーー


「ここは?どこだっけ?」

寝ぼけながら再び眠りにつく


 ()()()()()()()()()()

そう誓った。

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