Rain RAIN rain
梅雨が来た季節の中で
サイレンがなり響いく
濡れながら町を見つめて
街角を通り過ぎていく
どこまでも僕は歩いた
迷いの中
壊れた傘を投げ、
走り出す僕の足
いつもの景色が、
水色に染まって
大事にしていた時計も
今は止まったまま
僕の自由はどこにあるの
濡れてる足元、
心にない嘘
のぞき込んだ路地裏に答えがあるなら
そっと目を閉じて
世界を感じて遮断機が落ちる
ほら、雨が降って
キラキラ輝いて
街は写真になっていく
そうさ、ここは新世界
望んだ世界さ