成長
銃を向けた時そこにやつの姿はなかった。背後を取られた。そう思ったが、気配がなかった。俺は銃により鋭い弾を装填した。すると上からフライパンを大きく振り翳すアイツがいた。俺はしっかりと打った。ところがモノともせずそのまま直撃した。痛みとともに血がジンワリと頭から広がり、その場に倒れ込んだ。そして二振りめがきた。俺は死を悟った。が死んでいなかった。目を開ければ巨漢がいた。腕を大きく振り上げ落とす。たったそれだけの動きでやつを滅ぼしてみせた。「こんなんだから俺らは門番を無くしたかったんだよ…」小声で呟いた。この一言で確信した。彼は獄鬼だ。と。俺は声をかけた。感謝と名前を伝えた。彼は無言で立ち去っていった。そこには静かな空間が広まっていた。
そして気付けば病院。リキさんが病室に入ってきて早々口を開いた。「門番を減らすために故意に怨霊を暴走させている幹部がいる。そして、ほとんどマークされている。パワお前もだ。」衝撃な事実を知り驚いた。とりあえず体を確認して見ると肩にマークが付いている。『Notре6Hоctby6nBatb』と書かれているようだ。しかしなんなのかはよくわからない。それは置いといて、俺は押者になる方法を聞いた。「押者になるには、能力を身につけるか、明確な実績を残すかのどちらかが必要になる。僕やタマからの推薦も不可能じゃないだろうけどそこまで効果はない。」明確な実績。俺は何をするべきなんだろうか…そう思っていると通信が入った。第2門で滅堕者が5体。それも全員知能があるとのこと。ここで活躍できれば…そう思い門へ向かった。




