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粉砕
その後もたくさんの任務にあたったが喋れるものは居らず、前のようにオーラを感じるものも現れなかった。「(リキ)ここまで何もないと逆に不安だな。」リキさんがそういった直後着信が来た。幹部からだ。「(幹部の人)最高幹部からの命令だ!今すぐ第3門に集まれ。」そういいすぐに電話が切れた。俺はリキさんと共に第3に向かった。
俺がそこで見た光景はとんでもなく無惨な物だった。なんと滅堕者の死体がゴロゴロと転がっていたのだ。もちろん門番だけでなく押者の死体も。そして正面にはキメラが暴れていた。体はビル5階建ほどあり、体は鱗のようなものに覆われていた。リキさんは静かに合図を出し、俺らは動き出した。
遠くからスコープで1発放ったがびくともせず鱗の硬さを実感したと共に死の淵に立っていることも実感できた。俺は新参者でこの仕事について1年程度しか経ってない。ここまで緊迫した空気は初めてだった。
緊張している俺を差し置いてリキさんはガンガン前に進む。「(リキ)パワ!アレを使え!!俺に当てても構わん!!」そう言われた俺は再びスコープを構えた。「(パワ)普段は拳銃を使っている俺にコレを使わせるのはどうかと思いますけどね!!」
うぇぇぇい!!!




