最近思ったこと。1
副流煙ほど嫌なものは無い。相手は好意的な気持ちを持ってか持たずか、一昔前の言葉で言うならタバコミュニケーションとでも言うのだろうが、副流煙を吐き出し、それは広い空に吸い込まれていく。有害な煙は殺人事件のニュースが2日も経てば忘れ去られるように、空気と同化していく。私には煙草を好き好んで吸う理由が分からない。つまり向かってくる副流煙は私の心を遠ざけていくのだ。''タバコ''や''セフレ''を恥ずかしげもなく歌って流行る陰気な陽気な歌に乗って時代は回る。息苦しいのは時代のせいか、自分のせいか。はたまたタバコのせいなのか。
ロータリーで1人呑む酒は美味いんだ。美味くないけど。