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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

人生のカリキュラム

作者: soた

「人あるところに事故はある」


昔に賢い人が言ったらしい。

が、俺の知識はそこまでだ。


賢い人の、言うことは正しい

自分の意見を正当化するためには、常に学校での勉学に励み

クラストップになって、教師からも一目おかれる人間にならなくてはならないのだ!!


いったい誰が?どこのどいつだ!?


勉強一つできないだけで、人生から恋愛まで全て挫折する。


金を持ってる同級生には、自分の知らないうちに

中学校の初恋の女の子の処女を取られていた。


その次の恋も、そのまた次の恋も

学校生活の中で実ることはなかった。


そうだ。


人生の成功者や大金持ち、成り上がり者。

そういった人間ってのは誰か、ある程度予想できるものだ


成功者は、全てを手にいれる。

金も女も、寿命も、時には奴隷でさえも。


敗北者は、全てを失う。

金も信頼してる仲間も、家も人生も。

時には奴隷になる。

永遠の地獄を味わうのだ。


だからこそ今なら言えるだろう。


人間というのは、三種類いる。


権力者、観戦者、敗北者。


僕たちは今、こうならないように、

勉学に励まなくてはならない。


さもなくば生きることすら難しい。


これが人生である。




終わり

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