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私が思う、信頼関係。

作者: 東雲退

Twitterを見て思った事をそのまま書きました。

人間は大体が信頼し合って生存している。

仕事も信頼が無ければ成し終える事は出来ない。

どんな立場、どんな種族、どんな生活をしている人間であっても信頼が無ければ協力も友情も愛情も生まれてこない。

当然ドラマや漫画、アニメの様に人を出し抜いて生きている人間も少なからずいるだろう。

そうであってもどこかに信頼を念頭にして生きているのである。



が、現代においての信頼関係は崩れていく一方である。

それの主原因は何か?

私が思うには二つほど出てきた。(実際にはそれ以上かそれより以下かもしれないが)


「インターネットの普及」と「ストレス社会の歪み」である。


インターネットの普及により自由な意見、発想、作品を生み出す事が容易になった。

それによって、信頼関係を崩す原因の一つが生まれた。

また、社会全体でストレスが蔓延しているとも思う。ストレスを引き金にして、相手への不信感や深い溝の様な"人と人との隙間"が広がっている。


私達にこれを解決させる方法は無い。

私自身、これを書いている最中に何か案がないかと思考を探ってみたものの一向に見つからなかった。個々が信頼関係を取り戻すには時間がかかるのか、それとも後戻りは出来ないのか…。


最後にウルトラセブンのメトロン星人の回はこの様なナレーションで締めくくられた。

(以下、全てウルトラセブン第8話「狙われた街」より引用。)


「メトロン星人の地球侵略計画はこうして終わったのです。人間同士の信頼感を利用するとは恐るべき宇宙人です。でもご安心ください、このお話は遠い遠い未来の物語なのです。え、何故ですって?我々人類は今、宇宙人に狙われるほど、お互いを信頼してはいませんから。」


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― 新着の感想 ―
[良い点] メトロン星人の回のナレーションの引用が良かったです。
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