引っ越しと出会い
ーAM7:00ー
おはようごさいます。
由上夕佳汰♀15歳。
何故こんな時間かというと…
私が入学することになった 山中男子高 は、名前の通り山の中にあり、学校の寮に住まなくてはいけなくなってしまった私はやむやむ引っ越ししなくては行けなくなってしまいました。
これからどうなっていくんだか…
車内
母
「あんた結構男子似合うんじゃない!これならバレずにすみそうね。さすが私の子!!」
私
「私一応女の子なのに…こんな格好させられるとは。母さんそこ褒めるとこじゃないから!」
とくだらない会話をしている間に寮に着くのでありました。
(ここがこれから住む寮か!へぇ…結構立派な建物だな。)
母
「私も来たのは初めてだけど、いいところじゃない!」
そう言うと母は私の背中を押し、じゃあ、頑張って~♪と一言いい帰って行った。
(まったく、人ごとみたいに…)
私はそう思いながら、寮に入った。
(えっーと、私の部屋は307号室だから…)
??
「ねぇ!君もしかして新入生?」
私
「!?!?」
突然背後から声が聞こえ私は振り向いた。
そこにいたのは、さわやかな少年だった。
??
「…?あっ!!もしかして驚かちゃった??ごめんね。僕の名前は 加賀野優希 明日からここの生徒になる者です。」
私
「あー、あっ!!ご丁寧にありがとうございます!わた…いや、僕 由上夕佳汰 。僕も明日からここの生徒になります。」
(やべぇ…私って言いそうだった!)
加賀野
「おっ!じゃあ、同い年だ!!よろしくっ!」
私
「よっよろしくお願いします!!」
加賀野
「ところで由上さん、管理人知らない?俺今日ここ来たばかりで鍵受け取りたくて。」
(私も今日来たばかりなので!わからないよおおお)
私
「そうだったんですか!わ…僕も今来たばかりなので分からないです。」
加賀野
「そうだったのか!!それは参ったな…由上さんもじゃあ鍵受け取ってないのかな?」
私
「そうですね。あっ!!でもここに”鍵はご自由にお持ちください”って書いてありますよ!」
加賀野
「あっ!!ほんとだ!!うわっ俺カッコ悪…//ごめんね。ありがとうー」
と言って、加賀野は顔を赤くして慌ただしく行ってしまった。
(加賀野ってやつかわいいな。すごい赤面だった)
私はニヤニヤしながら自分の部屋に向かった。
可愛いなこんちくしょーーー




