登場人物紹介
各人物の紹介および、登場回を記載。登場タイトル順にまとめているので、読んでいるより先はネタばれになります。尚、()内は、登場人物のその章での追記事項なので、これもネタばれに直結するので、()内もその小児到達してない場合は、読まないことをお勧めします。
○登場人物紹介
≪序章≫
・狭間行来:主人公。二度目の三年間の高校生活を終え、三度目の十五歳の春を迎えた。大分内向的になってきた、どちらかといえば文系タイプな人間。
(第一章 ― 4― 5で追記:中学時代化学部に入部)
≪第一章≫
【第一章 ― 1― 3】
・高橋直哉:主人公の友人。中学三年から教室が一緒になり、友人として付き合いだした。バスケ部で女好きな奴。
【第一章 ― 2― 1】
・平石:小柄で世間様的にはちょっと可愛いと言われる、高校一年生の女子。そこら辺にいる一般的高校生。直哉が、自分に好意を抱いていると錯覚している女子。
(第一章 ― 2― 2で追記:田中の彼女)
(第一章 ― 3― 2で追記:行方不明ルートあり)
(第一章 ― 3― 4で追記:名前は「縁」)
(第一章 ― 4― 1で追記:報道部に入部)
(第一章 ― 4― 5で追記:中学時代書道部に入部)
・田中:中学の頃からの友人。最近、平石と付き合い始めた。
【第一章 ― 2― 4】
・霧島錬:上野で起こった殺人事件の犯人。行来とは、能力に目覚めた日の朝に、コンビニで会うという接点がある。
【第一章 ― 4― 1】
橘:コンビニ事件の窃盗犯。事件を起こさなかった場合は、その足で弁護士事務所へと入っていった。登場自体は、「第一章 ― 2― 5」だったが、名前がついたのはこの章。
【第一章 ― 4― 2】
・三条雪:報道部部長。女性でポニーテールで男前。勢いが良くていい加減そうに見える。
(第一章 ― 4― 8で追記:平石の中学時代の先輩)
【第二章 ― 2― 1】
・東雲操:杉山弁護士事務所所属の弁護士。映画なんかでみる人を拒むような類の美人。