神様
昔聞いた奇妙な話でさ。
神様ってさ、子供達が扱うと大変な事になるんだよ。
よく分からないって思う人も居るかと思うけど。
本人達は気付かないで奇妙なルールにしたがっちゃうんだよね。
それは河川の茂みにあったんだ、
木箱、しかも布まで被せて中にちょっとお高い置物が飾ってたんだ。
まあ、全部ゴミから生まれた。
小さな小さな祠だったんだと。
それを見た人は何かヤバいモノを見たと思い、
直ぐに離れたらしんだが。
どうにもその様子を子供達が目撃したらしい。
その日から、そいつは様々な嫌がらせを受けたんだと。
家に生ゴミや、変な噂が自分に向けられたとか。
でも、そいつは身に覚えがなくて。
困り果てた先に調査?探偵とか仕事をしてた知人に助けを求めたって。
そこで調べて貰ったら、どうにも子供が奇妙な動きをしてる事が判明した。
更にこの話は個人の話で済まなくなってな。
河川の小さい手作り祠で神様ごっこの影響で、
過剰に反応した子供が排他的な動きをしてたんだって。
信じられるか?ごっこ遊びが神聖可して。
大人も騙して問題無いって思っちゃってたんだ。
まあ、その祠は撤去されて。
道徳の話みたいな事が見直されたんだと。
ちなみにこの辺りは。
ちゃんと管理された祠や、神聖的なものが配置的に遠く。
何か教育的にそう言った作品の話を触れさせない様にした親がグループ化してたみたいなんだ。
俺にはよく分からないけど、
色々な偶然か何かが重なった話なんだろうと思う。
集団催眠みたいなやつ。
ちなみにこの話の当事者は。
自称霊感持ちで、あの祠からうめき声が聞こえたから確認したんだと。
俺には正しい事は言えそうにはないけど、
何となく神様が近くに感じる事は大事なんだと思う事にしておくよ。




