表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

光輝く絶望の国

作者:夢彩
最新エピソード掲載日:2026/01/25
とある国のとある家で、
1人の女の子が絵本を読んでもらっていました。

タイトルは“まっくらやみのくに”。
寝物語として、子を持つ家庭に大人気の絵本でした。
何の変哲もないありきたりな物語。
その物語を聞きながら、女の子は眠りに就くのです。
女の子はいつも思っていました。
『このお話の国はどこにあるんだろう』…と。

本当にあるわけないよ。…本当に?
よくある作り話の物語だ。…そうかな?
毎晩そう話しながら、夢の中へと旅立つのです。



お話の国…ねぇ。
お話の国なら、いいのにね。
でもこれは、本当のお話なのです。
作り話なんかじゃなく、いつかの、どこかの国なのです。

人々が遺したかった惨劇の傷。
誰かが消し去りたい汚点の証。
誰かに、未来に伝えたい真実。

史実をお伽噺と騙り、
何とか繋いできたお話だったのです。
痛みを…苦しみを救って欲しいと願うお話だったのです。

果たして、彼らは救われるのでしょうか?
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ