表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君色プライド  作者: あるみ
高校1年生
16/42

16 下校-花-

私と北条くんは今一緒に帰っている。

だけどあれから何も進展していない。


--------


陽太

「ま、待ってたのか?」


「だって…あのままだったら眠れなくなりそうだから」


陽太

「わかった…とりあえず歩きながら話していいか…?」


「わかった…」



---------



この会話から10分くらい経っても何も会話はない。

さすがの私もイライラしてきた。


「結局なんなの?」


陽太

「え?」


「なんで何も言わないの?何か言いたいんじゃないの?私こういううじうじした人苦手。」


陽太

「わ、悪い…なんて話し始めればいいかわからなくて…」


北条くんは怒ったあたしを見て少し驚いているようだった。


陽太

「ま、松見は俺をどう思ってる…」


「へ?それってどういう?」


陽太

「いいから答えてくれ…」


「優しい人だと思っている?」


陽太

「違う、俺を男としてどう思うかってことだ。」



男として?どういうこと?何を言っているのかわからない…


私が答えに迷っていると北条くんは続けた。


陽太

「俺は松見を…」


続きを言おうとした時、


北条くんの携帯から音楽が鳴り出した。

アプリの着信のようだった。

北条くんは相手を見て無視をしたが、

続けて着信がかかってきた。


「あの…出ていいよ?」


陽太

「悪い、一度出るわ…」


北条くんは不機嫌にため息をついて通話に出た。



陽太

「湊か、なんだ?」


あ、堤くんだったんだ。

通話を聞いている北条くんの顔が見たこともない

くらい驚き顔になった。


陽太

「はぁー!?ダブルデート!?」



え?ダブルデート?どういうこと?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ